こんにちは、自宅警備員(エア社員)です。
F1 アメリカグランプリ 2019 予選が行われた11月3日(日)早朝。
リアルタイムで観たかったのですが、この日は用があり観る事が出来ませんでした。
その用とは、
東京モーターショー 2019に行ってきました\(^o^)/
すみません、東京モーターショーは既に終わっています(^-^;
自宅警備を解除するのは容易なことではありませんでしたが、何とか重い腰を上げて東京ビッグサイト(国際展示場)へ向かいましたorz
今回はその時の様子を記事にします。
そもそも東京モーターショー 2019って何?
すっごく雑に言うと、「2年に一度、東京で開催される車関係の大きなイベント」です。
今回のモーターショーは「OPEN FUTURE」がコンセプトで、未来の車こんな事になる!みたいな展示が多かったのではないでしょうか。 「OPEN HOUSE」に見えてしまうのは私だけでしょうか?
各メーカーが市販車、コンセプトカー、発表前の新車、これから取り入れられる技術等を披露、展示しています。
また企業向けの展示も盛んに行われており、下請けなのか孫請けなのか分かりませんが、規模の小さい部品メーカー達もブースを設けて同業種での交流を深める場でもあると考えます。
展示車両を見るばかりではなく、実際にスーパーカーに乗って走ったりするイベントもあります。 こういった体験型イベントも目立っていました。
東京モーターショー 2019は10月24日から11月4日までの12日間で、1,300,900人が訪れたようです。
当日券が¥2,000.-だったので、ざっと計算すると、¥2,601,800,800.-!!!!!!
( ゚д゚)
普段見ない桁なので幾らか分かりませんorz
解りやすくすると、26億円!!! 入場料だけでこれだけのお金が動いている!!!
今年のF1 日本グランプリの観客動員数が122,000人。 人の数だけみると東京モーターショーの10%以下… F1 日本グランプリの平均チケット代をざっくり30,000円で計算すると、36億!!! F1凄い!!! 約3日間でこれだけのお金が動いている! しかも色んな国から沢山の人、お金が動いています!!!
今こそF1を推奨すべきなのです(-д☆)キラッ
そもそもモーターショーに行って何をするのか?
先程お伝えしましたが、重い腰を上げるのに、かなりの時間を要しました。
そもそも私、自宅警備員が「東京モーターショーに行って何をするのか?」の回答を持ち得ていなかったからです。 無料で入れるのならそこまで考えなくても良いのですが、2,000円かかるとなると話は違います(-.-;)
それで、私なりに東京モーターショー 2019に行く理由を考えてみました。
- 未来の車を見て「すごーい!」で終わるのであれば… わざわざ観に行かなくても…
- 市販車の下見であれば… 我が家では車を買う余裕すらありません…
- 体験型イベントをするのであれば… だから買えないのに体験してどうすんの٩(๑`^´๑)۶
とにかく、行かない理由なら沢山出てきます。
「これではダメだ、更に面倒なおっさんになってしまう(;´∀`)」と思い、頭をフル回転させ自分自身を鼓舞し考えました!
- メルセデスの市販車を間近で見てみたい!
- もしかしたらメルセデスのF1が来ているかもしれない!
- ホンダがSTR13とRB14(RB15塗装)を持ってきているから観てみたい!
とポジティブになってみたのですが、
- 買う余裕が無い。
- 鈴鹿で本物のW10を見た。
- もう4回くらい見てるし、鈴鹿で本物のSTR14とRB15を見た。
ダメだ orz
やはり自宅警備しかないと諦めかけていたその時…
ハミルトンの直筆サイン付きW09が抽選で当たる!!!
よし、東京モーターショー2019に行ってこようヽ(^。^)ノ
メルセデス ベンツ
先ずはメルセデス ベンツブース
ここに行かずして他社ブースへは行けません。
以下展示車両の写真です。
Vクラス
写真ではVクラスが映っている面積が僅かでスミマセンm(_ _)m
確かこのVクラスはヨーロッパだと商用車だった気がするのですが、日本に輸入されるグレードはラグジュアリーですね!
GLC
車高の高いCクラスとでも言えば良いのでしょうか。 恐らく足廻りは違う物と思います。
Cクラス
プレミアムセダンであり、僭越ながら1日お借りして走行しましたが、素晴らしい車でした。 あの体験のせいでいつのまにかCクラスが欲しくて欲しくてたまらなくなりました。
やはり手の届く高級セダンなのか、周りには物凄い人で、正面からは写真が撮れませんでした…
展示してあったのはLaureus Edition。 CクラスにAMGラインが付いたお得なグレードです。
Aクラス
メルセデスのエントリーモデルで、2018年末に日本でも新モデルが投入されました。 「Hi メルセデス」でお馴染みのあの車です。 「FF駆動のメルセデスも乗ってみたい!」 ディーラーの方曰く、Cクラスとは全く違う、踏めばドンドン前に引っ張っていく感覚との事です。
2枚目はAMGシートを撮りたかったのですが、上手く撮れていませんでしたorz
シートが非常に薄いのが印象的でした。
CLA
2019年に新モデルとなり、現在メルセデス ベンツのラインナップで一番新しいモデルです。 個人的にはメルセデス ベンツの1番安価なスポーツタイプと思っています。 外見はとてもスポーティーで、Aクラスと同じく「Hi メルセデス」を実装しています。
今回展示してあるこちらのCLA、実車がネットで販売されていました。
しかもメーカーオプション約1,300,000円がタダ!!!
一応ダメもとで妻に相談したのですが、即却下。
(´゚д゚`) た、タイヤが… と思ったのですが、DTMはハンコックが供給しているんでした!
Eクラス
憧れのEクラス!!!
よく見てみると… 「EQ」!!!!!!!!!
という事は、ハイブリッドじゃないですか!!!!!!!!
私にとってこの「EQ」を冠したグレードは超絶カッコいい部類です。
何と言ってもメルセデスのF1マシンW10の正式名称はW10 EQ Power + です。
EQってF1チックでかっこいいじゃないですかー(TдT)
ホームページを見る限り、「加速がジェット機のような」と表現されています。
なんだかこの「EQ」は本当に飛びそうです…
Sクラス
超絶高級セダンのSクラス。
実は一回だけ乗ったことがあります(^o^) 助手席でしたが、広すぎて、乗り心地が良すぎてびっくりしました。 乗ったSクラスは最新モデルではなかったのですが、低回転でいてめちゃくちゃ速いんです、この車!!!
運転する車というよりは後部座席に座る車ですね。
EQC
メルセデス初の電気自動車です。 ただ、日産のリーフと違うのはこちらは超絶ラグジュアリーカーです。 10,000,000円以上します(TдT)
「この車買おうかな~?」の選択肢の「せ」の字にもならない車です。
Aクラス AMG
唯一派手な色の車でしたが、なぜか高級感が少し落ちたような… それでも700万円位します…
GT
GTの4ドアです。 稀に街でみかけますが、こんなかっこいい車、卑怯です。
出来れば2ドアのGT Rを置いて頂けてたら良かったのですが、4ドアを拝めただけ十分です。
内装も先進的ですし、高級車には当たり前の黒いホイール、そしていやらしくないテールランプにさりげなくカーボンのリアウィング… 見惚れてしまいました。
スタンプラリー
人が多すぎて何を撮ったのか分かりづらいですが、スタンプラリーのスタンプがおいてある台座を撮っています。 私はスタンプラリーがあることを知っていったのですが、当日はその場でスタンプラリーを開始する人が多く、台座近辺は激混みでした。
全てコンプリート(^o^)
しかし未だにハミルトンのW09模型が当たったという連絡はありません。
レクサス
メルセデスの目の前にありました。
LSは人気なんですねー。
何やら体感イベントらしき物があり、とりあえず並ぶ事に。
暗闇の中に通され、そこで待っていたのはLFAでした!!!
人が多すぎて写真撮れませんでしたorz
先ず耳でLFAの音を体感するセクション。 展示してあるLFAのエンジン音ではなく、録音されている音なのですが、家を出て歩いてLFAに近づき、ドアを開けて、LFAに乗って、ドアを閉めて、エンジンをかけて、走行して、エンジンを止めて、ドアを開けて閉める、一連の音が聞けました。
上の写真は目で体感するものらしく、プロジェクションマッピングを使って色んなデザインにしていました。 デザインと全く無縁の私にはよく分かりませんでした(^_^;)
マツダ
アルピナ
「アルピナ」って凄い久し振りに聞きました(^_^;) 本家本元のBMWは出展しておりませんでした。
ホンダ
ホンダのモータースポーツの歴史を振り返るコーナーがあったのですが、
激混み!!!!!!!!!!
これもきっと今年からF1でレッドブルと組んだおかげだと思います。 本当に凄い人でした(^_^;) メルセデス以上に混んでおり、進むのにも一苦労。 展示スペースも当ブログで紹介したどのメーカーより広かったです。
ルノー
な、な、何と、ルノーのドライバーであるニコ ヒュルケンベルグが!!!
会場ではボリュームは小さかったですが、確かにヒュルケンベルグの声でした!
…でも来年はルノーにいないんですよね…
しかしF1の血がすこ〜しだけ入っている車(?)にしてはお求めやすいのでは???
その他
実は2輪に憧れていた時期もあります。 本当は今でも憧れていますが、
度胸が無いので乗れません!!!
その他スーパーカー達
これらはメーカーからの出典ではなく、カスタマイズ屋さん達が持ってきていた車両です。 正直純正にしか興味がない私にはあまり分かりませんでした(^_^;)
まとめ【自宅警備員が東京モーターショー 2019に行ってきた】
メルセデス ベンツのブースだけしっかり周ってきました(^_^)
あとはホンダのF1関連展示場を人混みの中に突っ込んで行きました。
他のブースは流して見ただけですが、人の多さにビックリしてしまいました。
トヨタのブースは展示会場が違った為、そちらまでは行っていません。←本当にメルセデス ベンツしか見ていないorz
日本を代表する産業の一つである車です。 これからは電気自動車を経て、自動運転へと切り替わっていくのだと感じざるを得ない展示会でした。 先日メルセデス ベンツのCクラスを試乗しましたが、自動運転モードは素晴らしかったです。 これからは更に精度も上がり、交通事故が無い世の中になれば理想ですね。 煽り運転のような最低最悪な恥ずかしい行為もなくなり、歩行者が安心して歩ける街が出来ることを切に願っています。
最後まで読んで下さり、ありがとうございましたm(_ _)m