こんにちは、自宅警備員(エア社員)です。
ブログタイトルと記事タイトルがマッチしていない(;´∀`)
ONE OK ROCK と 自宅警備員、水と油のような物ですからね…
ここは大目に見て頂いて、本題です。
11月6日(水)、ONE OK ROCK(ワンオクロック、通称ワンオク)のライブに行って来ました。
ライブが終わった瞬間涙が溢れて来ました。 その背景をツイートしたところ、皆様から物凄い数のいいね、ファボを頂き、初めての事で「驚く」を通り越して、「恐怖」を感じてしまいました( ・∇・)
ワンオク 横アリに行って来ました。
— 自宅警備員(エア社員) (@keep_flat_out) November 6, 2019
TAKAが完全感覚ドリーマーを歌う前に
「はっきり言ってもうこの歌飽きました! でもこの歌でお前らが明日も頑張れるっていうならオレは死ぬまで歌ってやるよ!」
で涙腺崩壊した。
マズい、思い出しただけでまた泣けて来た。#ONEOKROCK #ワンオク #OOR
今回は同日のライブの様子をお伝えするというか、なぜ私がワンオクのライブが終わって感動したか、という個人的感想を書いていきます。 賛否両論あることでしょうが、私なりにライブで感じた事を綴っていきます。
- そもそもONE OK ROCK(ワンオク)とは?
- ONE OK ROCK(ワンオク)と出会ったきっかけは?
- EYE OF THE STORM TOUR 2019 横浜アリーナ 初日
- まとめ【ONE OK ROCK 横浜アリーナ 初日に行って感動して泣いてきました ゲストにエド シーランが登場!!!】
そもそもONE OK ROCK(ワンオク)とは?
個人的見解、知識を書いてしまうより、Wikipediaに書いてある情報の方が信憑性が高いと捉えられがちなので、詳細はwikiにてご確認下さい。
ONE OK ROCK(ワンオク)と出会ったきっかけは?
2013年、Youtubeです。
詳しく言うと、気になっていたCMの歌をyoutubeで探したのがきっかけでした。
当時、車(SUZUKI Swift)のCM曲だった「deeper deeper」という曲が気になってしょうがなく、youtubeで探し当てました。 これがトリガーでした。 そこから一気にハマってしまい、遡るようにyoutubeで色々聞きました。
何でONE OK ROCK(ワンオク)にハマったのか?
昔からビジュアル系音楽が好きで、GLAYは特に大好きで、遅れてLUNA SEA、解散後のX JAPANなどなど。 とにかくロックバンドが好きだったのです。
それにしてもTAKAの歌って物凄く上手いし、何だか聴き入ってしまうような没入感、飲み込まれそうな程の感情が胸に刺さりました。 この表現は後に知ったのですが、「エモい(Emotional)」と言うようです。 今更ながら、私も当時から皆さんと同じ感じ方をしていたのだな、と知りました。
その時はTAKAが森進一と森昌子の子という事すら知りませんでした。 ましてや元ジャニーズJr.とは知る余地もありませんでした。
ワンオクのライブには運良く、これまでにも何回か遊びに行ったことがあります。
2016年は海外ツアーだった為か空いてますね(^_^;)
初めてのワンオクのライブでは圧倒されました。 「心を揺さぶられる」という表現とは少し違うのですが、「心に刺さる」というか、ワンオクからの「思いが届く」というか。 過去色んなアーティストのライブには15回ほど行ったことはありますが、それのどれとも違う、初めて感じる感覚で、ワンオクのライブに参加してからより一層ハマってしまいました。
EYE OF THE STORM TOUR 2019 横浜アリーナ 初日
11月6日(水)、平日ですので私は午後から会社を休み、横浜アリーナへ向かいました。
EYE OF THE STORM 横浜アリーナ 初日 セットリスト
- EYE of the Storm
- Take me to the top
- We are
- Taking Off
- Re:make
- Can't wait
- Clock Strikes
- Head High
- Grow Old Die Young
- Wherever you are 【スペシャルゲスト エド シーラン】
- Shape of you 【スペシャルゲスト エド シーラン】
- Change
- Worst in Me
- Be the light
- In the Stars
- Push Back
- キミシダイ列車
- じぶんROCK
- Giants
- The Beginning
- Mighty Long Fall
- Wasted Nights
アンコール
- Stand Out Fit In
- 完全感覚Dreamer
完全感覚Dreamer収録アルバムです。
今回のツアータイトルのEYE of the Stormのアルバムです。
Shape of you収録アルバムです。
ライブスタート
直前までお手洗いに並んでおり、「もしかしたらライブ開始に間に合わないかも」と考えていましたが、前座があるから、「これだと間に合わなくてもしょうがないか…」と諦めていました。 しかし、何とかライブ開始1分前くらいに着席。
すると、内蔵にも届く大音量で、
いきなりワンオクが!!!
そう、前座がなかったのです!!!
オープニングに「間に合って良かったー」と心底思いました(^_^;)
EYE OF THE STORM 横浜アリーナ 初日 スペシャルゲスト
- エド シーラン(Ed Sheeran)
もう会場中が驚きました(´゚д゚`)
流石に私もエド シーランは知っており、まさかワンオクのステージで見られるなんて思いもしませんでした。
MC中に「休みに何をして過ごしたのか?」という質問があり、TOMOYAとRYOTAはゴルフに行ってきた、TORUは「yesterday」という映画を観てきた、TAKAはエド シーランがプライベートで来てて、「バンドカラオケ」に連れて行ったらめちゃくちゃハマった!という話を始めました。 そのバンドカラオケでエド シーランは自分の曲も歌ったと語り、たまたま客席にいたあるお客さんが「ワンオクのTAKAじゃない?」と気づき、エド シーランに「TAKAのファンです」と伝えたお客さんをTAKAのところに連れていき、TAKA曰く、エド シーランが「俺は自分の曲を歌ったけど、目の前にファンがいて自分の歌を歌わないって事はないよな???」的な視線をTAKAに送り続けていたようで、観念したTAKAは「Wherever you are」をそのファンの目の前で熱唱した。 という話が終わり、「実は今夜エド シーランが来ています!!!」と。
会場 「Σ(゚∀゚ノ)ノキャー」
という事で何とエド シーランがギターを持ちエド シーランのギターで「Wherever you are」が始まりました。 サビでは2人でハモリ、2番の日本語のパートはエド シーランが日本語で歌ってくれました。 心に残る「Wherever you are」でした。
曲が終わるとエド シーランがギターを変えました。 「まさか…」と思った瞬間、TAKAが「折角来てもらったし、1曲聞きたいよな?」的なフリで、「shape of you」が始まりました。 途中からワンオクの演奏が始まり、少しロックチューンな「shape of you」は大盛り上がり。
「shape of you」が終わり、大熱狂の中、エド シーランはステージを降りました。
感覚的に、エド シーランが登場した時の歓声はワンオクが出てきた時以上だった気が… しかし本当にあのギターと生歌が聞けたのは「この夜は恵まれていた」、としか言いようがありません。
後に知ったのですが、TORUが観た「yesterday」という映画にはエド シーランが本人役で出演しているようですね。 TORUのコメントからエド シーランが漂っていたとは分かりませんでした(^_^;)
EYE OF THE STORM 横浜アリーナ 初日 ライブ後に涙
全曲大好きな曲です。 特に最後の「完全感覚Dreamer」はワンオクファンにとっては特別な曲だと思います。
この「完全感覚Dreamer」は私がワンオクを知るもっと前にリリースされた楽曲です。 ライブDVD、youtubeを見て「この曲スゲーな」と印象に残っており、個人的に大好きな曲です。
ライブで1,2を争う大騒ぎなナンバーで、聞かずしては帰れないようなお約束のナンバーです。
「今日は完全感覚Dreamerは無しかな~」と思っていたら一番最後だったのです。
完全感覚Dreamerを歌う前にTAKAは、
「次の曲が最後です。 この曲のおかげで今このステージに立てることが出来ました。 皆がこの曲で俺たちを押し上げてくれました。 ハッキリ言ってこの曲もう飽きました! でもこの歌でお前らが明日も頑張れるって言うなら、オレはいくらでも歌ってやるよ! 俺たちはいつまでも完全感覚Dreamerだっ!!!」
*注 一字一句TAKAが上記を話した訳ではございません。 Twitterでは「死ぬまで歌ってやるよ」と書いていました。 私には「死ぬまで」という感覚で耳に入ってきました。 個人的見解、感情が入っている旨、ご了承下さい。
で、最後の歌が始まり、本当に最後の曲としてライブは終わりました。
真っ暗だった会場のライトが点き、久し振りに椅子に座りました。
すると「完全感覚Dreamer」を歌う前のTAKAの言葉が頭を過りました。 TAKAの言葉を「聞いた瞬間」は「完全感覚Dreamer始まる!!!」と興奮していたのですが、ふと、座っていると涙が溢れてきました。
「ハッキリ言ってこの曲飽きました! でもこの歌でお前らが明日も頑張れるって言うなら、オレはいくらでも歌ってやるよ!」の部分が頭の中でずっとリピートされていました。
涙の理由を考えていたのですが、ようやく分かりました。
「思いっきり背中を押してくれたんだな」と解釈しました。
私は「がんばれ、大丈夫、きっと出来る」などの言葉は普段の生活ではあまり聞きませんし、励まされる事は中々ありません。 色んな悩みを持って日々生活している中、「明日に向かってこんなに背中を押してくれる事なんて、久しく無かったな」と感じたのだと思います。 何だかそれが嬉しくて、ありがたくて、予想外で、涙が溢れました。
TAKAはこうも言っていました。
「大袈裟だけど、ここにいる一人ひとりの人生変えてやるっ!って気持ちでバンドをやっています」と。
少なくともこの日、「私の忘れられない1日になった」のは確かです。
まとめ【ONE OK ROCK 横浜アリーナ 初日に行って感動して泣いてきました ゲストにエド シーランが登場!!!】
私の嫌いな精神論、感情的な事を長々と書いてしまいました。
人の受け取り方は様々です。 十人十色が当たり前です。
しかしそんな中で、様々な人に共感を与えるワンオクって凄いなと改めて感じます。 それが個々のメンバーからなのか、メロディーなのか、音符なのか、歌詞なのか、弾き方なのか、叩き方なのか、歌い方なのか、音楽なのか、それとも音楽活動以外なのかは人それぞれです。 今回はTAKAの発した言霊のようなものに胸を打たれました。
こういった感覚、感情が「エモ(Emotional)」ということ、なのかもしれませんね。
総括して非常に楽しい時間を過ごせましたし、胸に刺さるライブでした。
最後まで読んで下さり、ありがとうございましたm(_ _)m