ドイツのB級グルメ 【カリーブルスト】をフランクフルトで食べてきた
こんにちは、自宅警備員(エア社員)(@keep_flat_out)です。
しばらく時間が経っていますが、ドイツ、フランクフルトへ行った時にカリーブルストを食べた事を記事にしようと思い、すっかり忘れていました。
日本で言う【ラーメン】に値するであろう(?)【カリーブルスト】ですが、そもそも日本で食べた事無いので、どんな味か気になり2店舗を食べ歩きましたので、その時の様子を記事にします。
カリーブルストとは?
ソーセージをケチャップとカレー粉で頂くドイツのB級グルメです。 B級グルメという表現が正しいのか分かりませんが、現地で観ているとファストフード的な食べ物にも見えました。 お昼時に行ったのですが、カリーブルストのお店の隣はピザハット。 お客さんの数は明らかにカリーブルストの方が多かったです。 多いというより、圧勝。 やはり国民食なのですね(*´∀`)
詳しくはwikiをどうぞ。
実際に行ってきたフランクフルトのカリーブルスト店
Best Worcht in Town (ベスト ウルスト イン タウン)
直訳すると「街で1番のソーセージ」という意味になります。
ホームページはこちら↓
ここではテーブルのみあり、椅子はありません。 皆さん立って食べていました。
頂いたのがこちら↓
1番スタンダードなセットと思います。 ソーセージはビーフかポークか選べます。 こちらはポークです。 上にケチャップ、カレー粉、揚げた玉ねぎがかけられています。 一緒に頂くのはフライドポテト。 フライドポテトの上にはケチャップとサワークリーム。 あとはパンが一切れと飲み物です。 確かこれで€10(¥1,200)くらいだったかと思います。 ランチにしては高いな(^_^;)
周りの人達の食べ方を見ていると、パンを片手に持って、もう片方の手でフォークを持ち、ソーセージにたっぷりケチャップを絡ませて食べていました。 パンは箸休めみたいなもので、たまにかじる程度です。
いざ頂いてみると、、、
うまい!!! というか、思っていたのと違う!!! カリー(カレー)が強調しているのかと思ったいましたが、強調しているのはケチャップです。 カリーは香りと少しスパイスがきいている程度で、味はほぼケチャップです。 それにしてもソーセージが美味しいです。 毎回思うのですが、何でドイツのソーセージってこんなに美味しいのでしょうか… 箸休めのパンは少し固めで噛みごたえがあります。 フライドポテトも一本一本が大きく、結構お腹いっぱいになりました。
初のカリーブルストは本当に美味しかったです。
Unkown (店名不明)
その夜、味をしめた私は「まだカリーブルストが食べたい」と思い、違うお店に行ってきました。 そしてオーダーしたのがソーセージをダブルで!!!
あまりにカリーブルストに集中しすぎて、お店の写真を取り忘れていました…
今回はパンは付いていないのですね。
ただこちらのお店はフライドポテト用のソースが8種類ほどありました。 私が頂いたのは「わさびマヨネーズ」「マスタード」です。 他にも「バーベキュー」「ガーリックマヨネーズ」「チリソース」等がありました。
カリーブルストの味は… 期待ハズレでした…
というのも、先に食べたカリーブルストが美味しすぎたのでしょうか。 こちらのカリーブルストはソーセージがケチャップに浸っていて、ケチャップの味しかしませんでした。 いわゆる「牛丼のつゆだく」みたいなものです。 美味しいソーセージが勿体無いような気がしてなりませんでした。 カリー味もケチャップの量に負けていてカリーの風味が弱かったです。
因みに、お値段は€14(¥1,600)前後だったかと思います。
少し残念な気持ちで帰路についた事を覚えています。
まとめ【ドイツのB級グルメ 【カリーブルスト】をフランクフルトで食べてきた】
最初に食べたチェーン店のお店の方が美味しかったです。 こちらのBest Worcht in Townはチェーン店ですので、主要都市にはあるようです。 やはり現地の人たちでも食べたいと思うような味なのでしょうね。 ポークソーセージは本当に美味しかったです。
次はいつ行けるのか不明ですが、プライベートでドイツに行った際にも立ち寄りたいカリーブルストでした。 次回はローカルのお店でもカリーブルストを頂きたいと思います。 ただ、ドイツ語は読めないので、それだけがネックですね(^_^;)
ドイツまでのフライト、ホテル情報はこちら↓
最後まで読んで下さり、ありがとうございましたm(_ _)m