自宅警備員のゆる〜いブログ

30代のサラリーマンがF1、ガジェット、家電、ガンダム、英語等の些細な情報を発信。

ANAとJALを比較  NH869 羽田-マニラ のエコノミークラス

ANAとJALを比較  NH869 羽田-マニラ のエコノミークラス

 

こんにちは、自宅警備員(エア社員)(@keep_flat_out)です。

 

普段はONE WORLD系列を利用する事がほとんどですが、今回は久し振りにANAの国際線に乗り、フィリピン マニラへ行って来ました。

通常この路線は成田発着のJALを利用するのですが、羽田発着のANAを利用しました。

JALの羽田発着便も新設されたのですが、、、

JL077   羽田 00:05 → マニラ 03:55

JL076 マニラ23:25 → 羽田 04:45(翌日)

と、私にとっては結構無茶苦茶な時間です。  (きっと出来るビジネスマンは上記の便を使い、到着した日から働き、帰るギリギリまで仕事をするのでしょうね(¯―¯٥))

 

出発地は異なりますが、ANAとJALの機内サービスの違いについて気になった点を記事にします。

 

注意

以下の体験記はエコノミークラスです。  私が普段読んでいるブロガーの皆様はビジネスクラス以上が当たり前なので、「エコノミークラスの世界」をお楽しみ下さい。

 

 

 

ANA NH869

  • NH869 羽田 09:35発、マニラ 13:35着 (ターミナル3)

NH869は最新型

NH869 B787

NH869 B787

最新機体ですので、気持ち的に安心(?)。  

NH869 スクリーン

NH869 スクリーン

787のスクリーンは物理ボタンがなく、シンプルで好きです。  USBポートとイヤホンジャックがスクリーン下にあるので「どっちのアームレストが私の???」と焦らなくても平気です。

 

ANAとJALの違い 

ANAは搭乗してから「おしぼり」が出ない 

JALだと離陸後におしぼりを配られます。  手を拭く事が出来るので、その後のドリンクや食事を精神的に清潔に頂く事が出来ます。  余談ですが、あのおしぼりで顔を拭く方がいらっしゃいます。 既におっさんですが、「あーはなりたくない」といつも内心思っています(^_^;)

 

ANAは着席してから枕(クッション)が配られる

JALだと機内に乗り込み、席に付くときには、クッションと毛布が既にシートの上に置いてあります。  JALだけでなく、アメリカン、ユナイテッド、デルタの長距離線も最初から上に置いてあります。

ANAは着陸してから安全設備の説明前にCAさんが大量の枕(クッション)をもって前から配りに来てくれます。

狭い機内ですから、確かに不要な方も中にはいらっしゃるのでしょうね。

また今回は4時間前後の短いフライトでした。 ANAの長距離線だと普通に置いてあるのかもしれませんので、次回利用した際には見ておきます。

因みに私はシートと腰の間に挟んで使います。

NH869 エコノミークラス

NH869 エコノミークラス

 

 

ANAにもデザートに「ハーゲンダッツ」がある!?

(゜o゜;

食事中に何やらCAさんが配っているではありませんか!

「こ、これは、ハーゲンダッツではありませんか!!!」

「客をハーゲンダッツで釣っていたJAL」と同じ作戦なのか???

とうとうハーゲンダッツを巡っての争いは終わったのですね。

因みに機内食はこちら↓

ANA NH869 機内食

ANA NH869 機内食

ANA NH869 機内食

ANA NH869 機内食


 

ANA NH869 機内食 ハーゲンダッツ

ANA NH869 機内食 ハーゲンダッツ

ANAの食事の片付けの早さ

具体的に正確な時間を測った訳では無いですが、ANAはJALに比べ食事が出る時間が遅い気がします。   ただ羽田ーマニラ、マニラー羽田の便で CAさんに「お食事が遅くなり申し訳ございません」と言われたので、本来はもう少し早くに出されるのかもしれません。

 

食事が遅くに出てきたので、片付けを「早く行う」は分かります。  CAさんから見れば仕事が押している訳ですからね。

 

ANAは食事中にペットボトルの水が無い

食事に関してなのですが、JALであればペッドボトルの水を食事と一緒に出してくれます。  なので食事の時には水以外の飲み物を頼めます。  

一方ANAはペットボトルの水は食事中に含まれておりませんでした。  ただ、ペットボトルの水をお願いすれば勿論無料で出してくれます。

羽田のゲート前で搭乗を待っている時に、数人の方がペットボトルの水を1~2本買っていましたが、「そういう事だったのか」と納得しました。 ←ただ単に現地の水が怖いから、という可能性もありますが。。。

 

ANAは食事中のお味噌汁がない

また、JALだと食事の際に味噌汁を出してくれます。  これが本当に嬉しいのですよ。。。 「たかが数日飲んでいないだけなのに」と思われるかもしれませんが、妙に感動してしまうのです。 「ホッとする」とはきっとこの事です。

 

まとめ【ANAとJALを比較 NH869 羽田-マニラ】

「普段使っているのがJAL」という条件がありますが、気が付いた違いでざっと上記ほどありました。  ただこれらの違いが機内の空間で過ごし時間を悪くすることは一切ありません。 どちらのCAさんも親切に対応して下さいます。

 

JALとANA、違いが明らかに出るのは、食事です。  両社とも「食事で差別化」というのは意識していることではあるかと思いますが、私はJALの方が好きです。  理由はペットボトルの水とお味噌汁です。  その他の箇所で違いは顕著に出ていませんので、あとは予算と時間の都合だけです。

 

今回は「羽田利用」で「比較的動きやすい時間帯」を優先した結果、ANA利用となりました。

実は12月、成田の発着便でマニラへ行っているのですがね。。。

しかもプレミアムエコノミーで!!!

www.jitakusecurity.com

 

最後に気がついたのは、JALのプレミアムエコノミーはエコノミーとは随分差別化されていますが、ANAのプレミアムエコノミーはエコノミーと見た目に差があまりないように見えました。  ま、座ってみないとわからないのですがね(^_^;)

 

最後まで読んで下さり、ありがとうございましたm(_ _)m