Hondaウェルカムプラザ青山 RB15(RB14)とSTR13を見てきた
こんにちは、自宅警備員(エア社員)(@keep_flat_out)です。
週末自宅警備員の私ですが、珍しく警備をお休みして、あるイベントに行ってきました。
それはAston Martin RedBull Racing / RedBull Toro Rosso Honda アンコール展示です!!! アンコールと表記されているのは、2019年オーストリアグランプリでフェルスタッペン、RedBull Hondaが優勝した後にHondaウェルカムプラザ青山で、表彰台に登壇した田辺テクニカルディレクターが実際に持ち帰ったCARBONのシャンパンボトルと共にRedBull RB15(RB14の2019年カラーバージョン)が展示されていました。
これの2回目の展示という事でアンコールというタイトルになっています。
というわけで、Hondaウェルカムプラザ青山へ＼(^o^)／
2019年2回目の訪問です。 因みに前回の記事はこちら。
レッドブル ホンダ RB14とトロロッソ ホンダのSTR13の展示がある事は知っていたのですが、会場に到着するととんでもないサプライズがあったので、そちらの模様を書いていきます。
Hondaウェルカムプラザ青山の場所
当日のサプライズ
DAZNがHondaウェルカムプラザを占拠!?!?!?
前回も訪問し、その時はSTR13の写真をしっかり撮って帰ったので、当日はRB14の写真を撮って直ぐに帰ろうと考えていました。
…が、Hondaウェルカムプラザ青山に入ってみると何だか前回とは全く違う雰囲気になっています。
何でDAZNがいるんだ???
しかも周りに結構な数のカメラがあるけど…
椅子が並べてある所にこのような案内が。
「特別にDAZNのイベントがあるのか!!! 16:00開始だから座って観ていこう!!!」と、後ろの方の空いている席に着席。
いよいよイベント開始です!
あれはもしや… 小倉さん!?!?!?!?!?!?
∑(ﾟДﾟ) お、お、お、お、小倉さんじゃないか!!!!!!!!!!!!
「こんな近くで小倉さんを観られるなんて、何てラッキーなんだ!!!!!!」
と心の中で思いっきりガッツポーズ!
小倉先生の講義
ネタバレになるのは嫌なので、あえて写真は貼りません。
先ずは2019年のF1前半戦をハイライトで振り返りました。 たかだか半年前の映像でしたが、「懐かしいなー」「あっ、このシーン!」等、小倉さんの解説付きで振り返りました。
続いて小倉先生は子供向けに分かりやすく、タイヤについての講義を始められました。 タイヤの構造を説明する際には、小倉さんお手製の小物を持ち出して分かりやすく説明されていました。 タイヤのグリップの話になると、コロコロローラーを持ち出し、トレイ(お盆)にくっつけたり、レインタイヤの話の際には霧吹きでトレイに水をかけ、コロコロローラーがくっつかない、などを実演されていました。きっと子供達にとっても分かりやすい講義だったと思います。 と同時に「こんな小さい頃にF1を知っていればなぁ」とそこにいる子供達を羨ましそうに見ていました。
レッドブル ホンダ RB15(RB14)
RB15と表記されていますが、中身はRB14 2018年のレッドブルのマシンです。 2019年カラーになっているので、ホンダのロゴが入っています。 恐らくではありますが、フロントウイングもこんな簡素化されていない筈です。 隣に置いてあるSTR13のフロントウイングが超絶複雑な物に対してレッドブルのフロントウィングがこんな筈ではないと信じています。 もしかしたらRB15に似せて作っているのか???
RB15のリアを撮りたかったのですが、小倉先生、DAZN関係者の方がいらしたのでリアからは撮れませんでした。
あとラッキーだったのは、RB15(RB14)の左フロントタイヤの上に座って写真を撮って頂きました!!! そっと座ったのですが、私の予想とは反対にマシンは簡単に動きました。 ついオロオロしてしまいた。 よくよく考えてみたら、F1のギアは8速 + 後退 で、一般車にあるP(パーキング)は無いのですね(^_^;) サイドブレーキも無いのでしょうか。 なのでテレビで観るときも台車の上に乗せられて移動するんですね。
トロ・ロッソ ホンダ STR13
前回、これでもかってほど写真を撮ったので今回はあまり撮ってないです…
前回と同じく、2018年最終戦アブダビグランプリ使用の最後のSTR13です。
衝撃の事実
小倉さんの講義後に参加者全員で写真撮影をするというので、「お子さん連れは前に来て下さい」と声がかかりました。
「子供はいないのでDAZNのスタッフの方に子供いないんですけど、写っていいんですか?」と聞いたところ、
「事前に応募されている方のみの写真撮影ですので… 車は後で写真を撮って頂けますので。」
「∑(ﾟДﾟ)… 事前に… すみません、勝手に座って観てしまいました」
と伝えて改めてボードを見てみると、
「F1ラボ参加者様観覧席」の文字が!!!
30過ぎてこんな事をした自分が恥ずかしい… よく読んでおけば良かった…
集合写真が終わってから小倉さんと写真が撮れると聞いたので直ぐに列に並びました。
無事、一緒に記念撮影が出来ました。
この日1番の収穫でした(*´∀｀)
まとめ【Hondaウェルカムプラザ青山 RB15(RB14)とSTR13を見てきた】
先日当ブログを始めて1年が経った事を報告致しましたが、その際にF1の事をもっと発信していきたいと綴りました。
今回のDAZNのイベントを観ていて、実際にF1の世界で働いていた小倉さんは、次世代を担う子供達に向けてF1を広めたいのかなと観ていました。 しかし小倉さんは最後の最後に子供達にこんなメッセージを伝えました。
「何か好きな事の専門家になって下さい。 オタクって呼ばれてもいいんです。 好きな事を誰にも負けないくらい一生懸命やって下さい。」
小倉さんはこのメッセージの中に「F1」という単語を含みませんでした。 理想的にはF1関連について欲しいけど、あえてそこは限定せずに、子供達に選択を委ねた気がします。 「F1がきっかけになって何か他の事でも好きになってくれたらいい」そんなメッセージだったように聞こえます。
30過ぎたおっさんにもぐっと来ました。
RB15をみて、写真を撮って、サクッと帰ろうしたのが、まさか2時間近くもいたとは信じられません。
小倉さんに会えた、本当にとんでもないサプライズで、心から来て良かったな、と思える休日でした。
…と言うか
F1関連のSNSをもっと見とけよっ!!!
という話ですね( ´∀｀)
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