F1 各チームの2020年マシン発表日
こんにちは、自宅警備員(エア社員)(@keep_flat_out)です。
F1 2020年シーズン開始が日に日に近づいており、もう楽しみで仕方がないのは私だけではないはず!!!
シーズン開始前にあるイベントとしては、スペイン バルセロナで行われるウィンターテストです。 2020年を戦うべくマシンを各チームが一斉にテストをします。
そしてこのウィンターテスト前に必然とあるイベントが「新マシン発表」です!!!
例年2月中旬から各チームの発表が始まります。
今回は2020年の新マシン発表日がおおよそ決まったので、その内容を見ていきます。
ようやくレッドブルのマシン発表日も決まり、これで全チームの2020年新マシンの発表日が揃いました。
F1 2020年 各チームの新マシン発表日
レッドブルが発表日をまだ明らかにしていません。 心のどこかでホンダといい関係になってきたので「日本でもありえるのか!?!?!?」と期待してしまいます(^_^;)
この表は随時アップデートしていきます。
期待は期待でしかありませんでしたorz
レッドブルのRB16の発表は、やはりイギリスなのですね(・.・;)
因みに2019年の各チームのマシン発表日はどうだったのか?
目立つ違いとしては、2020年はフェラーリの新マシン発表日が一番早い、という事です。 フェラーリの新マシン発表は「遅い」イメージですが、2020年は一番最初に発表されますΣ(ﾟ∀ﾟﾉ)ﾉｷｬｰ
そして反対に2020年の発表を遅らせたのはハースです。 ハースの車体はほぼフェラーリがベースとなっており、エアロアプローチが若干違う印象です。 似たような2台ですが、2019年はハースが先に、フェラーリが後に発表していますが、2020年はその逆で、フェラーリが先に、ハースが後に発表しますね。
2019年の新マシン発表に関して
2019年でイレギュラーだったのは、レッドブルのマシン発表日が「例年に比べて早かった」事です。 これは2018年にレッドブルが大失敗したからですね(T-T) レッドブルと言えば空力の天才、エイドリアン・ニューウェイ氏が手がけるマシンが有名ですが、ニューウェイ氏がアストンマーチンの市販車開発に忙しく、F1にあまり時間をかけられなかった為、2018年のマシンはエアロ的に(ルノー製PUは)イケていないマシンでした… シーズン途中でエアロのトレンドを取り入れ、何とか戦闘力が増しましたが、発表から数戦はダメでした… そういう事もあって、2019年はマシンを先に発表し、イギリスでテストを先にしてからバルセロナへ持ち込まれました。 今年も先にシェイクダウンされるでしょうか?
2018年から2019年で、マシンのカラーリングが大きく変わったのはハースでした。
2018年のカラーリングは白とグレーが基調でしたが、2019年はエナジードリンクメーカーであるリッチエナジー社が2019シーズン途中までスポンサーでした。 2019年は黒をベースにゴールドや白の文字がカッコよくて好きでした。
↑2018年カラーリング
↑2019年カラーリング
2020年はどんな驚き、違いが待っているのでしょうか!? 今からとても楽しみです(^○^)
まとめ【F1 各チームの2020年マシン発表日】
個人的に今年のレッドブル ホンダの発表が楽しみです。 2019年マシンであるRB15の発表の際には、迷彩柄のカモフラージュカラーで塗装されたRB15をSNSで発表しました。
かと思えば、バルセロナでのウィンターテストで実車を持ってきた際にはSNSで発表されたエアロとは異なる仕様になっていました。
マシンを早くに発表してしまえば、エアロ等をコピーされる恐れがあります。
と言っても、各チームでエアロの考え方は違うものであり、単純に一つのパーツをコピーしても車全体のエアロバランスを大きく崩してしまう可能性が高いです。
恐らく各チームが嫌っているのは、エアロパーツの理由がバレる事だと思います。 このバージボードはこういう為につけられているんだな、とかアイデアを盗まれるのが嫌なのだと推測します。 シーズンが始まれば直ぐにバレてしまうのですが、少しでも有利であろう情報はどのチームも隠したいものです。 こういった人間性がでる一面もF1の魅力です(^o^)
2020年はどんな発表になるのでしょうか!!!
最近のSNSでは各チームから新マシンに因んだ投稿が目立ちます。
現状、先ずは2月11日(火)を楽しみに待ちましょう!
…と言っても、私の本命はバレンタインです!!!
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