自宅警備員のゆる〜いブログ

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レッドブル ホンダがRB16を発表 フェルスタッペンが早速シェイクダウン

レッドブル ホンダがRB16を発表 フェルスタッペンが早速シェイクダウン

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こんにちは、自宅警備員(エア社員)(@keep_flat_our)です。

 

既にF1の2020年シーズンを戦うマシンがゾクゾクと発表されていますが、マイペースで発表していきます(^_^;)

 

レッドブル ホンダからRB16が発表されました!

そしてこのRB16は既にシェイクダウン済み! ステアリングを握ったのはマックス・フェルスタッペンです。

 

 

 

レッドブル ホンダがRB16を発表

www.instagram.com

空力の天才、エイドリアン・ニューウェイ氏が中心となって作られたRB16は、初見は2019年のRB15とほとんど変わりません

RB16が発表された直後にフェルスタッペンと同じくレッドブル ホンダのもうひとりのドライバーであるアレックス・アルボンも「見た目が同じ」とインスタにコメントをしています(^_^;)

 

RB16のカラーリングはRB15とほとんど同じです。 ただHondaのロゴが大きくなったと聞きました。

 

フェラーリに比べ「前年度マシンに似ている」RB16ですが、どのチームよりも早くにシェイクダウンをしました。

 

マックス・フェルスタッペンRB16をシェイクダウン

イギリス シルバーストン サーキットにてRB16のシェイクダウン兼プロモーション映像の撮影が行われました。

www.instagram.com

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フェルスタッペンは「シーズン開始を楽しみにしている。 今年は最初からいいスタートが切れれば面白い、楽しい1年になるよ思う」とコメントしています。

 

レッドブル ホンダ チーム内からのコメント

チーム代表 クリスチャン・ホーナー氏

「2019年はホンダとの素晴らしいデビューシーズンとなった。 年末の作業はPU側もシャーシ側もよく頑張ってくれた。 PUとシャーシが完璧に一体化するのは芸術だよ」

「2019年はホンダへの移行期間」、と表現しているホーナー代表です。 2020年はホンダと組む2年目であり、お互いに期待する、される部分も多いかと思います。 両社の関係は非常に良く、2020年は期待せざるを得ません。

 

 

フェルスタッペンからのコメント

シェイクダウンを終えたフェルスタッペンからのコメントは、

「この日をどれだけ待ちわびたことか。 今日はとてもポジティブだった。 特に大切だったことはマシンをちゃんと走らせる事。 作業はとてもスムーズだったし、バルセロナでテストするのがとても楽しみだ。」でした。

また「2020年は初戦から良いスタートを着ることが大切だ」と何度もコメントしています。 

2019年のメルボルンではいきなり3位表彰台を取り、「今年は凄いかも!?」と期待したことを覚えています。 ただメルボルン以降、バーレン、中国、アゼルバイジャンでは全戦P4で表彰台から少し離れました。 とは言え、どのコースもストレート区間が比較的長いコースです。 ホンダPUとしてもストレートの速さはまだ出し切っていない状態でした。 その後カナダではP5と出遅れましたが、前半戦終了前にレッドブルのホームであるオーストリア、そしてドイツグランプリで優勝しました。 どちらかと言えば後半戦の方が苦しい戦いを強いられた印象です。 ベルギー、日本ではリタイア。 イタリア、メキシコグランプリではミスが目立ちました。

後半戦からはアルボンがレッドブル ホンダに加入し、後半戦を盛り上げてくれました。

そんなアルボンもフェルスタッペンのシェイクダウンをサーキットで見守りました。

「最初のマシンの印象を聞く良い機会だからね」とコメントを残しています。

 

まとめ【レッドブル ホンダがRB16を発表 フェルスタッペンが早速シェイクダウン】

レッドブルのマシンと言えば、レーキが強めにつけられているマシンです。 これはダウンフォースをリアのデフューザーに頼るという事になります。 2019年からフロントウィングの簡素化により、マシン下へ空気を送れる量が減りました。 そんな中で2019年を戦い抜き、2020年のマシンであるRB16が作られました。 

2019年のマシンと見た目が似ていますが、レッドブルのマシンの特徴である、ノーズの形状が変わっています。 RB15に比べ、より複雑になったというか、スリットが入ったりしています。 フロントウィングはマシンに一番最初に風が当たる場所にあります。 それ故、マシンのエアロアプローチを決める非常に重要な役割を担っています。 今回変更されたフロントウィングのノーズ突起部分がどのように影響するのでしょうか。

 

ホンダとしてもレッドブルと組んで2年目です。 ひとまず2021年末までレッドブルと契約を取り交わしました。 ただ2021年はレギュレーションが大きく変わる年であり、2020年の結果で契約が延長されるような事は無いかと思います。

しかし自家用車の販売台数がよろしくないホンダにとってもF1でコンストラクターズタイトルを制する事は、F1への出資に対して大きな意味を持ちます。

 

メルセデス推しの私ですが、ホンダも応援しています\(^o^)/

 

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最後まで読んで下さり、ありがとうございましたm(_ _)m