自宅警備員のゆる〜いブログ

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ルクレールとフェルスタッペンの長期契約でメルセデスがピンチ!?!?!?

ルクレールとフェルスタッペンの長期契約でメルセデスがピンチ!?!?!?

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こんにちは、自宅警備員(エア社員)(@keep_flat_out)です。

 

2020年のF1シーズン開始を前に、フェラーリとレッドブル ホンダのドライバー確保についての記事がありました。 記事によるとルクレールとフェルスタッペンをフェラーリ、レッドブル ホンダが早期に、そして長期契約を確定し、それがメルセデスを脅かしている!!! というタイトルで、メルセデスファンの私に取っては

∑(゚Д゚)

と驚く内容でした。

 

今回はこちらの記事を基に私の個人的意見を書いていきます。

 

 

 

ルクレール、フェルスタッペンとの長期契約

2019年シーズンが終わり、1ヶ月ほど経ったタイミングでフェラーリはルクレールと2024年末まで、レッドブル ホンダはフェルスタッペンと2023年末までの長期契約を結びました。

 

ルクレールとフェラーリの長期契約

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先ず最初に動いたのはフェラーリでした。 2019年シーズンが終わり、クリスマス前にフェラーリとルクレールの長期契約が結ばれました。 これでフェラーリは2024年末までルクレールを起用する事になります。 2020年から数えて、実に5シーズンをルクレールと戦う事にしたのですね!!!   これを見るとフェラーリが如何にルクレールが欲しかったのか分かります。 

 

2019年、ルクレールは表彰台に10度も登壇しています。 安定した成績を納め、ドライバーズチャンピオンシップ総合4位でフェラーリとの初年度を終えました。 この総合4位はチームメイトであり、元ワールドチャンピオンであるベッテルの成績を上回りました。 今回の長期契約、個人的に決定的だったのはイタリアグランプリの優勝だったと思います。

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フェルスタッペンとレッドブル ホンダの長期契約

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レッドブルはフェルスタッペンとの2020年末までの契約を2020年1月早々に2023年末と3年の契約延長を発表しました。

 

フェルスタッペンとレッドブル ホンダの契約は、言わばホンダが結ばせた、と言っても過言ではありません。 

2019年にレッドブルとホンダが初タッグを組み、レッドブルから見たホンダの評価は物凄く高いようです。 レッドブルは2018年まで一緒に戦ってきたルノーPUと決別でき、2019年はホンダPUで3勝を上げました。 そしてフェルスタッペンは自身初となるチャンピオンシップ3位を獲得しました。

 

当初ホンダとレッドブルのPU供給契約は2020年末まで、とされていました。 2021年からは大幅なレギュレーションチェンジが行われる為、ホンダも現PU世代でF1撤退をチラつかせていました。 何より、ホンダの本業である車販売の調子が悪く、F1に投資しても…というネガティブ思考があったのは事実です。

ホンダはF1で勝ちたい。 シャーシ最強と言われるレッドブルと組んでも、速いドライバーが乗らないと意味がありません

2021年からの新レギュレーションのドラフト(案)が発表され、レッドブルから熱いラブコールもあり、ホンダは2021年末までの契約をレッドブル、トロロッソ と結びました。 しかしこの時点でホンダはフェルスタッペンがレッドブルに残る事を知っていたのだと思います。 「フェルスタッペンがレッドブルで走る」ということは、「速いドライバーに乗ってもらえる = 優勝が期待できる」ということですので、ホンダのF1続行に大きく寄与したと考えます。 

 

フェルスタッペンもレッドブルのシャーシにホンダPUで乗りたかった?

レッドブルとホンダが組む事を1番望んでいたのはフェルスタッペンだったのかもしれません。 フェルスタッペンも2018年シーズンまで続いたルノーPUに心底ウンザリしており、レッドブルとホンダが組む事を期待していました。

一部メディアではフェルスタッペンがホンダPUをボロクソ言っていましたが、こちらの記事ではフェルスタッペンはホンダPUに満足していると記しています。 何より2019年のホンダPUは計画通りにアップデートされており、各アップデートの目的が達成された事が大きかったと思います。 これは一様にホンダの努力の賜物だと思います。

 

なぜフェルスタッペンとルクレールの契約が決まるとメルセデスは困るのか?

さて本題です。

…と言いつつも、答えは至ってシンプルです。 

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メルセデスはハミルトン以外のスタードライバーを持っていないからです。 

世間では、いわゆる3強の6ドライバーに注目が集まりますが、その中でもハミルトン、フェルスタッペン、ルクレールは別格です。  そして2019シーズンはそう思わせるような内容でした。 「これからのF1は彼等が引っ張っていく」とも言われています。 

ではなぜ、ハミルトンを保持しているメルセデスはピンチなのか? 

ハミルトンは現在35歳です。 あと4-5年を最前線で戦えるのか?、という年齢的な側面があります。 そしてもう一つは、メルセデスとハミルトンの契約は2020年末までであり、ハミルトンがメルセデスを去る可能性があります(ノД`)シクシク。 フェラーリに移籍説も浮上しました。

これらがメルセデスが困る原因です。

 

しかしここで私は声を大にして言いたい。

「ジョージ・ラッセルがいるじゃないか\\\٩(๑`^´๑)۶////」

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確かに2019年からF1参戦し、20人中でポイントレスなのはラッセルだけでしたが、スペインでのタイヤテスト時にW10に乗った時は最速タイム出したじゃないですかー!!!

勿論、ラッセルの前には2020年をルノーで走るエステバン・オコンを忘れてはいけません。 個人的にオコンは大好きですし、きっと速いドライバーに間違いありません。 年齢的な事を言うとそれまでではありますが、次世代を担うであろうラッセルにチャンスを与えて欲しい物です。

 

 

まとめ【ルクレールとフェルスタッペンの長期契約でメルセデスがピンチ!?!?!?】

レッドブル ホンダ関連は、レッドブル、ホンダ、フェルスタッペンの3者の目的が複雑に絡み合い、全パーティーがそれぞれの契約に至ったのかな?という印象を持ちました。

 

ホンダとしてもお金を投入するのであれば勝ちたいのは当たり前です。 結果を残さなければ株主の説得も難しいと思います。 そんな中2019年はホンダに取って内容の濃い1年であったのは間違いありません。

2020年シーズン、レッドブルが上位を狙えないという事であれば、順番的に先ずはホンダが責められるでしょうが、うまく行けばホンダがレッドブルの優勝に大きく貢献出来ます! 

2019年日本グランプリの際にたまたますれ違った山本F1マネージャーに「山本さん、頑張って下さい(^ー^)」と全身メルセデス姿の私に励まされたのがきっと良かったのだと思います。

 

心配なのはメルセデスですね。 2021年にハミルトンが移籍する噂もまだ健在かもしれません。 どこかのインタビューでハミルトンは「今のメルセデスを立ち上げた時のメンバーにいて、ゼロからチームを作り上げた経験もある。 そんなチャレンジが大好きなんだよね」と… 

そして2019年アブダビグランプリ後のプレスインタビューで「初めてフェラーリに褒められた」と笑っていましたが、これはもしかしたら…

またメルセデスはメルセデスでFormula 1からFormula Eに転換したいと言っています。 事実、今期のFormula Eにワークスチームとして参戦をしています。

そして2019年、我らがトトさんがブラジルグランプリを欠席しました。 これは2013年以来初の出来事だそうです。 この欠席理由には、メルセデスの親元であるダイムラー社の株主総会があったようで、こちらに出席された為と言われています。 一体どうなるんでしょう… 

 

まぁまぁ、F1はオフシーズンですが、F1はグランプリだけでなく、ドライバー、チーム情報も楽しい要素ですね!!! と、ポジティブにコメントを残して締めたいと思います。

 

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最後まで読んで下さり、ありがとうございましたm(_ _)m

 

source:

https://www.formula1.com/en/latest/article.buxton-why-leclerc-and-verstappen-deals-leave-mercedes-with-a-big-decision.2y0eNp8xgekuWnrF6QrYZx.html