自宅警備員のゆる〜いブログ

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フェラーリがSF1000を発表 2020年シーズン用新マシン

フェラーリがSF1000を発表 2020年シーズン用新マシン

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こんにちは、自宅警備員(エア社員)(@keep_flat_out)です。


イタリア現地時間2月11日(火)、フェラーリが2020年用の新マシンを発表しました。

発表場所は報じられていた通り、フェラーリの工場があるマラネロから北西に約30kmにあるレッジォ・エリミアで行われました。

会場にはフェラーリCEOであるルイス・カミレリ氏、チーム代表であるマッティア・ビノット氏、そしてフェラーリが誇る2人のドライバー、チャールズ・ルクレールとセバスチャン・ベッテルが発表会に参加しました。


という事でフェラーリの2020年シーズン用、新マシンの発表会の様子を書いていきます。

 

 

発表セレモニーは超豪華

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オーケストラ、合唱団、バレーダンサーによるパフォーマンスが30分はあったと聞いています。 マシンの発表 に辿り着くまでがあまりに長かったようですね(^_^;) しかしそれもヨーロッパ、イタリアらしいのかもしれませんね。

 

フェラーリがSF1000を発表

ベッテルとルクレールがそのベールを取りました。

先ずは画像を見て頂きましょう。

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SF1000と命名さえた背景は2020年、フェラーリは1,000回目のグランプリに突入します。 毎年連番になっていないナンバリングに、「今年はどうなるんだろう?」と、楽しみにしていました(^_^;) あとは毎年恒例のベッテルが女性の名前をマシンに当てがうのが気になりますね。

カラーリングは大きく変わっていないようです。 強いて言えばフロントウィングの上部エレメントが黒色から赤色に変わっており、またフロントウィングのスポンサーの文字も白色から黒色に変わっています。 ルクレールが言うように、2020年は赤色が増えたようですね。

 

 

チーム代表 ビノット氏からのコメント

「2019年のレギュレーションから大きく変わった訳ではないので、見た目の違いは限られていると思う。 基本となるのは昨年のマシンSF90であるが、信頼性、昨年間違っていた部分を正す事にある。 我々のテクニカルチームはまだ若い。 改善すべき点は沢山ある。しかし各部分でコンセプトを極限にし、PU、ギアボックスはリアを絞り込む為に改良され、サスペンションは更に耐久性を持たせている。」 とコメントしています。

これはベッテルがアメリカで右フロントサスペンションを壊した事が原因か?  COTAの路面は跳ねすぎてマシンの問題ではないとおもいますが…

 

SF1000 シェイクダウン

シェイクダウンは2月19日、バルセロナで行われるテストです。

 

まとめ【フェラーリがSF1000を発表 2020年シーズン用新マシン】

2019年のフェラーリPUは最強でした。 にもかかわらず、なぜ勝てなかったのか?

フェラーリ自身も伝えている事ではありますが、エアロバランスが悪かったのです。

2018年、メルセデスPUが最強と言われていましたが、低速コーナーが不得意でした。 しかし2019年のW10は低速で物凄く速くなりました。 一方PUはフェラーリほどのパワーは絞り出せていませんでした。 それでも2019年シーズンをしっかり総合優勝で飾り、メルセデスの強さは揺るぎないものでした。

フェラーリは2019年最強のPUを持っていました。 一発のラップタイムは速かったのですが、決勝レースになるとエアロバランスに悩まされ、優勝争いから脱落してしまいました。

これらを踏まえ、SF1000が作り出されたと思うと、物凄いマシンじゃないのか… とメルセデス推しの私も不安になってしまいます(;´Д`)

 

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