こんにちは、自宅警備員(エア社員)です。
トロ・ロッソ改め、アルファタウリ(AlphaTauri)として2020年からF1に参戦します。 そのアルファタウリから2020年を戦うマシン、AT01が発表されました\(^o^)/
2019年はトロ・ロッソとして、コンストラクターズ6位と、最高順位を収めた1年でした。 クビアトがドイツグランプリでP3、ガスリーがブラジルグランプリでP2、3強以外でポディウムに2回以上登壇したのはこのトロ・ロッソのみです。 コンストラクターズ5位を狙っていたチーム代表のトスト氏ですが、コンスタントに入賞出来ていれば、5位のルノーにもしかしたら勝てたのかもしれません。
そんなトロ・ロッソがファッションショーか新マシンの発表か分からないイベントでAT01を発表しました。
そもそもアルファタウリって何???
「アルファタウリ(AlphaTauri)ってなんぞ???」となった方もいるかもしれないので、少し情報提供です。
レッドブルのアパレルブランド名です。
ある情報によると、レッドブルの創設者、ディートリヒ・マテシッツ氏が4年前に創設したアパレル会社で、F1をマーケティングツールとして使いたいが故にチーム名を変えたとか…
もともとレッドブルのジュニアチームとしての機能を求めて作られたチームがトロ・ロッソです。 レッドブルが純粋に勝利、速さ、技術を求めているF1レーシングチームとして健在している今、レッドブルチームにマーケティングを求めのはどうなのか?…という考えからトロ・ロッソをマーケティングとして活用するようになり、アルファタウリとして活動する事になりました。
アルファタウリ AT01 を発表
既に全チームから新マシンが発表されていますが、このAT01の「見た目」の評価について賛否両論ありますが、比較的好印象を持った方が多いとの事です。
サイドにレッドブルのRB16より大きいブルがいるような気がするのは気のせいでしょうか(^_^;)
因みに2019年マシン、STR14発表時の記事はこちら
チーム代表、フランツ・トスト氏のコメント
「目標は前年のコンストラクターズ総合6位を1つ上回る総合5位である。 それを達成するに3つの根拠がある。
- 風洞実験で良いデータが得られていること
- ホンダPUが冬の間によりパワフルになり、信頼性も向上していること
- 素晴らしいドライバーが2人いること」
なんてかっこええコメントするんですかトスト代表は(*´ω`*)
今年は特にガスリーの活躍に注目です。 2019年は降格させられたガスリーですが、トロ・ロッソに戻った後半戦から、良い意味でよりアグレッシブになった気がします。 ヘルムート・マルコ氏のプレッシャーに負けず、頑張れガスリー!!!
まとめ【アルファタウリがAT01を発表】
レッドブルのRB16が発表された記事にも書きましたが、個人的にはホンダとアルファタウリのタッグを応援しています。 レッドブルにPU供給が決まったのは勿論ホンダPUの性能、人の働き方が評価された事に間違いありませんが、その基盤を作ったのはトロ・ロッソと思います。 ホンダと組むにあたり、トスト氏をはじめトロ・ロッソチームは「日本人と働くには?」というトレーニングをされていました。 日本人が西洋人とのビジネスを始めるに当たり、知っていた方が良い情報があるように、その逆もあるという事ですね。
例えば「大丈夫です = ダメです」とか。
日本人でも理解に苦しむのに… orz
何はともあれ、トロ・ロッソ改め、アルファタウリ、期待しています(^-^)/
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