マクラーレンがMCL35を発表
こんにちは、自宅警備員(エア社員)(@keep_flat_out)です。
F1 2019年シーズンでベスト オブ ザ レストを得たマクラーレンです。
2018年を6位で終えたマクラーレンですが、2019年は見事に3強の次の順位でシーズンを終えました。
2019年はドライバーズラインナップを変えて挑んだマクラーレンです。
2018年のドライバーはフェルナンド・アロンソ、ストフェル・バンドーンでしたが、
2019年はカルロス・サインツJr.、そしてルーキーのランド・ノリスで挑みました。
2019年はジョージ・ラッセル(2018年F2チャンピオン)、アレクサンダー・アルボン(2018年F2総合3位)、そしてランド・ノリス(2018年F2総合2位)の3人がF1に昇格。 その中でもアルボンに引けを取らない活躍をしたのがノリスでした。
そんなノリスの活躍もあり見事にコンストラクターズ4位を得たマクラーレンですが、2020年をより良くすべく、2020年の新マシン、MCL35を発表しました。
マクラーレンがMCL35を発表
マクラーレン本社があるイギリス ウォキングにてマクラーレンのCEO、ザック・ブラウン氏、チーム代表であるアンドレス・セルジ氏、そして2人のドライバー、カルロス・サインツJr.、ランド・ノリスがMCL35を発表しました。
一番の違いはノーズの形状です。 口が空いているようなデザインでしたが、それが一新されました。
カラーデザインは青が増えました。 特にサイドから見ると分かりやすいですが、上下でオレンジと青をしっかり分けています。
因みに下が2019年、MCL34が発表された時の記事です。
ジェームス・キーが手掛けた最初のマクラーレンマシン
元トロ・ロッソ ホンダ(現アルファタウリ)のテクニカルディレクターであるジェームス・キーが2019年にマクラーレンに移籍しました。
個人的にはホンダが2018年にトロ・ロッソと初タッグを組んだ時の主要人物であり、ホンダとトロ・ロッソの架け橋になってくれる方と思っていました。
が、あっという間にいなくなってしまい、2019年、マクラーレンでこのMCL35の開発を頑張っていたのだと思います(^_^;)
マクラーレンからのコメント
ランド・ノリス
「MCL35はMCL34をベースに、昨シーズンで経験した全ての上に出来ている。 チームとドライバー間のコメント、協議内容が全て折り込まれている。 だから「より僕の車」って感じ。 沢山を詰め込んだこの車はmy babyで、早く走りに行きたい」
カルロス・サインツJr.
サインツJr.は2019年のブラジルで自身初の表彰台を得ました。
「チームメンバー、一人一人が全力で取り組んでくれた。 何となくだけど、以前より全てが一つになってきている感じがする。 見た目もカッコいいし、よりタイトになったし、とにかく良いよ! チームも成長していると感じるし、このポジティブを今年に持ち越したい」
まとめ【マクラーレンがMCL35を発表】
正直申し上げて、2019年のマクラーレンがコンストラクターズ総合4位を取れるとは思いませんでした。
きっとハースが2018年同様に速いのだろうと思っていたのですが、とんでもない。 前半戦こそリタイアが目立ったマクラーレンのMCL34ですが、サインツの堅実な走りとノリスの活躍により、3強の次の4位を得ました。
2020年は3強に挑む…まではいかないかもしれませんが、中団勢との差をしっかり築くような走りが期待されます。
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