F1 ベルギーグランプリ 2019 コース概要と2018年振り返り
こんにちは、自宅警備員(エア社員)(@keep_flat_out)です。
約1ヶ月あるF1の夏休みもそろそろ終わりに近づいてきました。 ようやく8月30日からは第13戦ベルギーグランプリが始まります\(^o^)/
現F1ドライバーでベルギーと縁のあるドライバーは、マックス・フェルスタッペン。
生まれはベルギーのハッセルトという街なんですね。
さて、F1 第12戦 ハンガリーグランプリを終えての各ドライバー、各チームのポイントは下記の通りです。
トップを走るのはハミルトン。 そして2位争いではボッタスとフェルスタッペンの差が7ポイント! フェルスタッペンが急激に近づいてきました。 ベスト・オブ・ザ・レストはサインツがリード。 以下は相変わらず接戦です。
メルセデスがぶっちぎっています。 2位のフェラーリとの差は150ポイント!!! そのフェラーリを追うのはレッドブル。 ポイント差は44ポイント。 数レースで逆転もありえます。 ウィリアムズを除いてですが、他チームは接戦です。
それではF1 第13戦目 ベルギーグランプリ 2019の概要を見ていきます。
- F1 ベルギーグランプリ 2019 コース概要と2018年振り返り
- F1 ベルギーグランプリ 2019 DAZN放送時刻
- F1 ベルギーグランプリ 2019 注目点
- F1 ベルギーグランプリ 2018 振り返り
- まとめ【F1 ベルギーグランプリ 2019 コース概要と2018年振り返り】
F1 ハンガリーグランプリ 2019 概要
F1 ハンガリーグランプリ 2019 正式名称
Formula 1 Johnnie Walker Belgian Grand Prix 2019
スコッチウイスキーで有名なジョニーウォーカーがタイトルスポンサーです。 (しばらく飲んでないな…)
F1 ハンガリーグランプリ 2019 サーキット
Circuit de Spa-Francorchamps (スパ・フランコルシャン)
引用: Formula 1 official web
https://www.formula1.com/en/racing/2019/Belgium.html#circuit
トラック名称:
全長: 7.004km
コーナー数: 19
決勝ラップ数: 44
決勝レース距離: 308.052km
DRSゾーン: 2箇所(4コーナーから5コーナー、19コーナーから1コーナー)
高低差: 102.2m
第一回グランプリ開催: 1950年
ラップレコード: 1:46.286 (バルテリ・ボッタス 2018年)
サーキット スパ・フランコルシャン 特徴
F1カレンダーの中で最も長いサーキットです。
長いストレートと高速コーナーが多い、中高速サーキットです。
また高低差が100mあるのも特徴の一つです。
ターン1(ラ ソース)を抜けるとターン2までは下りです。 ターン2から7にかけて一気に登り上がり、そこからターン15付近まで下りが続きます。 ターン16、17と高速コーナーを登りきると、スタート/フィニッシュラインまではほぼフラットです。
F1 ベルギーグランプリ 2019 開催場所
驚いたのですが、グーグルマップにいくつかのコーナー名とストレートの呼び方がかいてありました!
F1 ベルギーグランプリ 2019 オプションタイヤ
- C1(ハード)
- C2(ミディアム)
- C3(ソフト)
1周がF1カレンダーの中で最も長いので、硬めのコンパウンドが用意されています。
F1 ベルギーグランプリ 2019 各ドライバーのオプションタイヤ選択
It way be summer, but we’re already looking forward to our Belgian waffles. Or rather 🍩. Here are all the selections for #BelgianGP. For more info: https://t.co/9LxoVqJA4m 🇧🇪 pic.twitter.com/j8afKP7kSY
— Pirelli Motorsport (@pirellisport) August 9, 2019
メルセデス2台がミディアムを3セットも入れています。 フェラーリとレッドブルはそれぞれ1セットのみです。 メルセデスはQ2を何としてもミディアムで突破したいのでしょうか。
F1 ベルギーグランプリ 2019 DAZN放送時刻
- FP1 8月30日(金) 18:00
- FP2 8月30日(金) 22:00
- FP3 8月31日(土) 19:00
- 予選 8月31日(土) 22:00
- 決勝 9月1日(日) 22:00
*上記時刻は全て日本時間
F1 ベルギーグランプリ 2019 注目点
先ずは何と言ってもアルボンがレッドブルから出走します! 勝てるマシンを得たアルボンの初陣に注目です! そしてガスリーとトロ・ロッソ ホンダの初陣にも注目です。
そしてここベルギーは前半戦1勝もしていないフェラーリが得意と予想されるサーキットです。 PUのパワーとストレートの速さは恐らく今季1番と言われているフェラーリです。 2018年は最強PUと言われていたメルセデスがケメルストレートでフェラーリに追いつけないシーンは今でも忘れられません(T_T)
フェラーリが後半戦から息を吹き返すのか注目です。
F1 ベルギーグランプリ 2018 振り返り
F1 ベルギーグランプリ 2018 予選結果
F1 ベルギーグランプリ 2018 決勝結果
頭部保護デバイス、ヘイローの存在が正当化されたオープニングラップでした。 ラソース進入時に前の車との距離がほとんどなかったヒュルケンベルグはダウンフォースが足りず、正面のアロンソに後ろから追突。 その反動で宙を舞うアロンソ車の下にはルクレールが! タイヤがヘイローに当たり、ルクレールは被害に会うことなくマシンを無事に降りました。 更にリカルドがライコネンに接触しライコネンはパンク。 ボッタスはシロトキンの後ろに突っ込みフロントウィングをダメージ。
ボッタスはシロトキンとのクラッシュにより5秒のペナルティを加算されます。
しかしP17からスタートしたボッタスはP4で決勝を終える大健闘でした!
その事故の前方、ケメルストレートではベッテル、ハミルトン、ペレス、オコンの4台が4ワイドでターン5に突っ込んでいきます!!! 素晴らしい見ごたえでした。 頭を取ったのはベッテルでそこからレースはベッテルのものでした。
まとめ【F1 ベルギーグランプリ 2019 コース概要と2018年振り返り】
2019年シーズンにまだ1勝もしていないフェラーリにとっては、ここは勝ちに行かないといけないレースです。 (ルクレールはPUトラブルさえなければ恐らくバーレーンで勝てていました。 ベッテルはカナダで勝っているはずでしたがペナルティ‥)
コンストラクターズ2位であるレッドブル ホンダに追いつかれてしまいます。
2018年はここ、ベルギーグランプリで優勝しているベッテルなので、ここはフェラーリのホームであるモンツァに入るまでに1勝はしておいて欲しいものです。
ドライバーズスタンディングでは、ボッタスとフェルスタッペンの差が急接近しています。 2019年前半は調子が良かったボッタスですが、あの力強い走りはもう見えなくなってしまったのでしょうか?
中団勢の戦いも注目です。 レッドブル ホンダであまり貢献出来なかったがスリーはトロ・ロッソ ホンダで結果を残せるのか?
個人的にもベルギーグランプリは見応えのあるレースだと思っています。 そして約1ヶ月振りのF1です! 楽しくない訳がないですね\(^o^)/
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