アルボンが2020年もレッドブル ホンダで走る事が決定!
こんにちは、自宅警備員(エア社員)(@keep_flat_out)です。
タイトル通り、現在レッドブル ホンダで活躍中のアレクサンダー アルボンが2020年もレッドブル ホンダでマックス フェルスタッペンと組む事が正式に発表されましたΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
下記の記事を書いたのは最近かと思ったら、2020年もレッドブルが確定!!!
個人的に本当に嬉しいニュースです。
私はタイ人の友人が多く、彼らともアルボンの話になることが多々あります。 私がタイの方と関わりを持っているという事で嬉しいですし、ホンダのPUを積んだマシンにアジア人ドライバーが乗る、という事でも嬉しい事と思います。
未だ表彰台に上がっていないアルボンですが、きっとその日は近いはず!!!
これまでの成績と、他ドライバーとの比較をしていきます。
2019年はルーキードライバーが多い!
もしかしたら2019年、アルボンが一番好調なルーキードライバーかもしれません。
そう、忘れてはなりません! アルボンにとって2019年シーズンはルーキーイヤーなのです!!!
それにしても、2019年はルーキードライバーが物凄く増えました。
現在20名のF1ドライバーがいますが、ルーキードライバーはその内4名です。
- ウィリアムズのジョージ ラッセル 2018年F2チャンピオン(私1番の注目株!!!)
- マクラーレンのランド ノリス 2018年F2 総合2位
- レッドブル ホンダのアレクサンダー アルボン 2018年F2 総合3位
- アルファロメオのアントニオ ジョビナッツィ 2016年GP2 総合2位 (チャンピオンはピエール ガスリー)
因みに2018年のルーキードライバーはルクレールのみでした。
ピエール ガスリーとアレクサンダー アルボンの戦歴
紺色部分がレッドブル ホンダで走ったグランプリ
ガスリーの戦歴
初戦であるオーストラリアグランプリから夏休み前のハンガリーまでの全12戦をレッドブル ホンダと戦いました。
- P4 1回
- P5 1回
- P6 3回
- P7 1回
- P8 2回
- P10 1回
12戦中、合計 9回の入賞で、63ポイントをレッドブル ホンダへ持ち帰りました。
アルボンの戦歴
夏休み明けのベルギーからアメリカグランプリまでの7戦をレッドブル ホンダと戦いました。
- P4 1回
- P5 4回
- P6 2回
7戦全線で入賞し、68ポイントをレッドブル ホンダへ持ち帰りました。
そして特筆すべきはこの7戦でフェルスタッペンは54ポイントと、フェルスタッペンより多くのポイントを獲得しているのですΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
因みにフェルスタッペンは初戦からアメリカグランプリ終了時点で235ポイントを持ち帰っています。
勿論レッドブル ホンダのRB15がフェルスタッペンの好みに合わせて開発されたことは事実です。 そのマシン特性にガスリーのドライビングスタイルが合わなかったのかもしれません。 逆にアルボンのスタイルにバッチリハマっているのかもしれません。
チーム、ホンダからもアルボンに称賛の声
チームからはレースドライバーとしての評価も高く、何より「速いドライバー」ですので、チームメイトもアルボンを大歓迎。 特に夏休み明けのベルギーグランプリは、アルボンにとって初めてRB15をシェイクダウンしたグランプリです。 冬のプラクティスも走っていないので、本当にぶっつけ本番。 そんなグランプリで17番グリッドからスタートしたアルボンは、P5でフィニッシュ。 十分過ぎる結果に、当時からパドック内でも非常に評価が高ったと聞いています。
レッドブルチームはもとより、ホンダもアルボンのフィードバックに非常に満足している様子です。 十分過ぎるほど細かいフィードバックがあり、ホンダも今後のPU開発過程に期待をしています。
アルボンからのコメント
「シーズン中盤にレッドブルから連絡があってチームに加入した事が、既に大きな出来事だったのに、こんな素晴らしい機会を与えてもらえるなんて、本当に幸運だ。 今年は色々学ぶことがあるけど、来年はその「学び」を活かして、もっといい成績を残したい。」
まとめ【アルボンが2020年もレッドブル ホンダで走る事が決定!】
一概にガスリーよりアルボンの方が速いとは言えませんが、アルボンがコンスタントにポイントを稼いでいる事は事実です。 何より評価されているのは、「思い切りの良さ」だと思います。 多少オーバーテイクが強引だと思うシーンはありましたが、ガスリーには「あの思い切り」がありませんでした。 「上を目指す」というスタイルではアルボンはガスリーの何枚も上手です。 その辺りがヘルムート マルコ氏を始め、他首脳陣にアルボンが高く評価されている理由だと思います。
アルボンはF1ドライバーの中でも「人一倍恥ずかしがり屋」のようです。 しかしヘルメットのバイザーを下ろし、コクピットに座れば、かわいいアルボンはいなくなる、と記事には書かれています。
source: Why Red Bull have put their faith in Albon for 2020 | Formula 1®
そんなアルボンが表彰台へ上がるのは直ぐだと思います。 出来れば今年中、あと2戦中で見たいものです(^O^)/
「ブログがんばれ〜」と応援頂ける方はクリックをお願いしますm(_ _)m
最後まで読んで下さり、ありがとうございましたm(_ _)m