F1 アメリカグランプリ 2019 コース概要と2018年の振り返り
こんにちは、自宅警備員(エア社員)(@keep_flat_out)です。
第19戦 F1 アメリカグランプリ 2019です。
今季のF1グランプリも残すところあと3戦。 後半戦が始まったと思ったら直ぐにシーズンエンドですね^_^;
ハミルトンはここ、アメリカグランプリでドライバーズチャンピオンシップの優勝を飾るかもしれません! 条件はハミルトンがP8以上でチェッカーを受けることです。 もしかしたら全開のハミルトンは観れないかもしれませんね… それでもタイトルを取るハミルトンはリアルタイムで観てみたい!!!
アメリカはハースのホームグランプリです! 今年のハースはリッチエナジードリンクがタイトルスポンサーを途中解約し、マシンの理解に苦しみ、予選は速いけど決勝レースペースが遅く、ドライバー同士の仲が悪すぎると思ったら両者2020年の起用を発表、最近はチーム代表が審査員へ暴言を吐き罰金。 と、ネガティブな事しか浮かばないのが辛いorz
そんなハースですが、小松さんが頑張っています!!! 是非ホームグランプリでは他グランプリ以上の活躍をお願いします\(^o^)/
それではF1 アメリカグランプリ 2019 の概要と2018年を振り返ります。
- F1 アメリカグランプリ 2019 コース概要と2018年の振り返り
F1 アメリカグランプリ 2019 概要
F1 アメリカグランプリ 2019 正式名称
Formula 1 Emirates United States Grand Prix 2019
F1 アメリカグランプリ 2019 サーキット
出典: Formula 1 official web
https://www.formula1.com/en/racing/2019/United_States.html#circuit
サーキット名称: Circuit of the Americas (COTA) (サーキット オブ ジ アメリカズ)
全長: 5.513km
コーナー数: 20
決勝ラップ数: 56
決勝レース距離: 308.405km
DRSゾーン: 2
高低差: 30.9m
第1回グランプリ開催: 2012年
ラップレコード: 1:37.392 (ルイス ハミルトン 2018年)
サーキット オブ ジ アメリカズ 特徴
1コーナーに向けて約30m登るホームストレートが特徴的です。
セクター1はホームストレート後のターン1が低速コーナーですが、ターン1を立ち上がると連続高速コーナー区間に入ります。 この区間は横Gを常に受ける区間で、集中力を切らさないようにする必要があります。
セクター2は低速コーナーに挟まれたバックストレートがあり、ここはDRS区間です。 ターン12の飛び込みはターン1と同様にオーバーテイクポイントです。
セクター3は低中速コーナーで構成されており、テクニカルな部分です。 ターン16,17,18で構成されている右に回り込むコーナーはラインが複数あり、案外オーバーテイクポイントにもなります。
サーキット オブ ジ アメリカズ 場所
F1 アメリカグランプリ 2019 オプションタイヤ
Ready for more #Fit4F1 action? 👍
— Pirelli Motorsport (@pirellisport) October 28, 2019
Time to warm up for round two of the #F1 double-header! The #USGP 🇺🇸
More info: https://t.co/BnI5hmsdli pic.twitter.com/LMoU6Sv7ex
F1 アメリカグランプリ 2019 各ドライバーのオプションタイヤ選択
出典: Pirelli official web
https://press.pirelli.com/2019-united-states-grand-prix--selected-sets-per-driver/
前戦メキシコグランプリでのメルセデス、フェラーリ、レッドブル ホンダは、ボッタスを除いてハードタイヤを選んでいませんでした。 ボッタスはFP2でハードを履いて走行しましたが、データ量が少なく、参考になるデータは取れなかったようです。
今回3強でハードを持っていないのはレッドブルのみです。 その代わりミディアムタイヤをしっかり持ってきていますね(^_^;) Q2はミディアム狙いですよね!
F1 アメリカグランプリ 2019 DAZN放送時刻
- FP1 11月2日(土) 01:00
- FP2 11月2日(土) 05:00
- FP3 11月3日(日) 03:00
- 予選 11月3日(日) 06:00
- 決勝 11月4日(月) 04:10 (03:03配信開始)
*上記時刻は全て日本時間です。
F1 アメリカグランプリ 2018 振り返り
F1 アメリカグランプリ 2018 予選結果
F1 アメリカグランプリ 2018 決勝結果
非常に見応えのあったレースと記憶しています。
レースウィナーであるライコネンの勝利はスタート時に決まっていました。 2番グリッドスタートのライコネンの頭を封じようとハミルトンはライコネンの前方に思いっきり幅寄せしてきます。 しかし蹴り出しが良かったライコネンはハミルトンの前に出て、ターン1をインサイドから進入し見事ハミルトンをオーバーテイクしました。 何度かハミルトンからアタックされますが、一度もハミルトンを前に出さずにレースをフィニッシュします。 ライコネンは113グランプリの優勝を飾り、この記録はF1史上最も長いギャップという事です。
フェルスタッペンとハミルトンのバトルも見応えがありました。 レース終了2周前に激しいバトルを繰り広げました! 結局はハミルトンがオーバーランしてしまいオーバーテイクは出来ませんでした。
まとめ【F1 アメリカグランプリ 2019 コース概要と2018年の振り返り】
前戦メキシコは高地での開催だった為、エアロ設定が普段のグランプリとは違った部分があり、タイヤ戦略に悩まされたグランプリでした。
アメリカグランプリで使うタイヤコンパウンドは前戦メキシコグランプリと同じです。 何だか今年は硬いコンパウンドの方が決勝レースペースが全体的に速い印象がありますが、アメリカグランプリでのタイヤ戦略も楽しみです。
アメリカではF1ではなく佐藤琢磨選手が活躍しているインディーカー、NASCARの4輪レースが主体です。 イメージ的にはかなりモータースポーツファンは多いような気がします。 2021年にはマイアミでのF1グランプリもほぼほぼ合意されたようです。 今回のアメリカグランプリ前にはハリウッドでもイベントを開催しており、現F1運営団体であるリバティ・メディアのお膝元であるアメリカで、視聴者を増やすことは大切であるはずです。 このようにもっとF1ファンを増やすイベントを行って頂きたいと切に願っています。
アメリカ大陸でのグランプリはアジア圏にいるファンにとっては視聴時間が大幅に変わり、リアルタイムで観ることが難しいのがネックです… せめて決勝だけはリアルタイムで観たいですね! なんて言ったってハミルトンがドライバーズタイトルを獲得する可能性が高いですからね\(^o^)/
それではアメリカグランプリも楽しみましょう!!!
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