自宅警備員のゆる〜いブログ

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F1 ドイツグランプリ 2019 コース概要と2018年振り返り

F1 ドイツグランプリ 2019 コース概要と2018年振り返り

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こんにちは、自宅警備員(エア社員)(@keep_flat_out)です。

 

F1 2019 第11戦 ドイツグランプリです。

ドイツはメルセデスのホームであり、そしてベッテル、ヒュルケンベルグのホームでもありますね。

2018年シーズンのドイツグランプリはベッテルにとってみれば「ターニングポイント」だったのかもしれません。  後ほど2018年 ドイツグランプリについても触れていきます。

 

前戦イギリスグランプリで運にも助けられた勝者ハミルトンですが、メルセデスのホームであるドイツで、前年2018年に続き、1-2フィニッシュ出来るでしょうか?

 

それではF1 ドイツグランプリ 2019の概要です。

 

 

 

F1 ドイツグランプリ 2019 概要

F1 ドイツグランプリ 2019 正式名称

FORMULA 1 MERCEDES-BENZ GROSSER PREIS VON DEUTSCHLAND 2019

 

F1 ドイツグランプリ 2019 サーキット

F1 ドイツグランプリ 2019 ホッケンハイムリンク

F1 ドイツグランプリ 2019 ホッケンハイムリンク

引用: F1 official web 

https://www.formula1.com/en/latest/article.5-reasons-we-love-the-german-grand-prix.2f2BDpKjYAylAb0msQ9mhc.html

トラック名称: HOCKENHEIMRING (ホッケンハイムリング)

全長: 4.572km

コーナー数: 17

決勝ラップ数: 67

決勝レース距離: 306.458km

DRSゾーン: 3箇所から2箇所へ

高低差: 4.4m

第一回グランプリ開催: 1970年

ラップレコード: 1:13.780 (キミ ライコネン 2004年)

 

サーキット ホッケンハイムリンク 特徴

高低差がほとんどなくフラットのサーキットです。

どちらかというと中高速なサーキットです。  2018年のポールシッターであるベッテルのラップは平均スピード約230km/hでていました。

セクター1はストレートと90度コーナーで構成されており、セクター2は長いストレート(高速コーナー)の後にヘアピンが待っています。 セクター3はコーナーが多いですがほとんどが中速コーナーです。  中高速コーナーが多いサーキットなので、F1でしか曲がれないスピードでコーナーを駆け抜けるシーンを観るのが楽しみです\(^o^)/

 

F1 ドイツグランプリ 2019 開催場所

な、な、何と! こないだ出張で行ってきたフランクフルトの南だったのかー!!! と今気付きましたorz  一日あれば行って帰れたかも。。。

 

F1 ドイツグランプリ 2019 オプションタイヤ

  • C2 (ハード)
  • C3 (ミディアム)
  • C4 (ソフト)

1番スタンダードなコンパウンド構成です。  中高速コーナーが多いので、タイヤに厳しいのかと思いましたが、下にピレリが発表しているタイヤストレスをみるとそうでもないみたい。。。  1ストップで行けるのか!?!?!?

 

F1 ドイツグランプリ 2019 各ドライバーのオプションタイヤ選択

 

 

F1 ドイツグランプリ 2019 ピレリ発表 

 タイヤストレスは至って「普通」との判断です。

中高速コーナーでのダウンフォース重視か、ストレートでのドラッグ軽減重視か、バランスを決める判断が難しいのでしょうね(・∀・)  

ハースの小松さん曰く、「ドライバーの感性に勝るものはない」と本で語っていらっしゃいます。  フリー走行から楽しみですね! 

 

 

F1 ドイツグランプリ 2019 DAZN 放送時刻

  • FP1 7月26日 18:00
  • FP2 7月26日 22:00
  • FP3 7月27日 19:00
  • 予選 7月27日 22:00
  • 決勝 7月28日 22:00

*上記時間は全て日本時間

 

F1 ドイツグランプリ 2018 振り返り

F1 ドイツグランプリ 2018 予選結果

F1 ドイツグランプリ 2018 予選結果

F1 ドイツグランプリ 2018 予選結果

 

F1 ドイツグランプリ 2018 決勝結果

F1 ドイツグランプリ 2018 決勝結果

F1 ドイツグランプリ 2018 決勝結果

決勝ハイライト

まだ記憶に新しいF1 ドイツグランプリ 2018です。

 

」がこのドイツグランプリを盛り上げけてくれました。

チャンピオンシップリーダーであるベッテルはPP。  一方ベッテルを追っていたハミルトンはP14からのスタート。  Q2でマシントラブルによるものでした。

 

ラップ11にはP6にいたハミルトン。

 

P14からスタートしてハミルトンはソフトタイヤを履いて、第1スティントを長く走ります。  67周で争われる決勝。  42周目にようやくハミルトンをピットに入れたメルセデスはウルトラソフトを履かせてコースに送り出します。 

その2周後に雨が降り始めますが、ハミルトンはベッテルを追います。  そのタイム差がみるみるうちに埋まっていき、プレッシャーを受けていたP1走行中のベッテルは、ラップ52で遂にミスを犯し、自滅。   勝負は決まりました。

 

順調にリードを保っていたホームグランプリであるベッテルでしたが、ラップ52、濡れた路面でアンダーステアになりバリアに正面からヒット。  これでセーフティカーが投入されます。  

 

その間にメルセデスは一度ハミルトンをピットに呼びます。  ハミルトンがピットロードを走行している時にチームから「ノーノーノーノーノー!!! コースに戻って! ステイアウト!」の指示が飛びます。  ハミルトンはコースに戻る際にピットレーンラインを跨いでしまい、審議対象となります。

 

スチュワードが出した答えは、「お咎めなし」。  その理由は3つありました。

  • チームが間違いだと素直に認め、かつチーム内もピットインするかしないか分かっていなかった。
  • セーフティカー中だった。
  • ハミルトンがコース復帰する際に危険はなく、他車妨害になっていない。

結果ハミルトンには「警告」のみでした。

 

セーフティカー明けにボッタスはハミルトンにP1をかけて勝負を挑みますが、チームから「ポジションキープ」の指示を受け、ハミルトンはP14から見事に優勝に輝きました。

 

因みにですが、ハミルトンはこの週末にメルセデスとの契約を2年間更新し2020年までメルセデスと共に戦うことにしました。

 

また、ハミルトンはトップ6以外からの優勝は初めて。 

そしてメルセデスはドイツで初めての1-2フィニッシュ!

 

2018年のベッテルはここから成績が伸び悩みます。  ホームであるここドイツでポイントは逆転。  対ハミルトンに8ポイントリードしていたベッテルはレース後に17ポイントビハインドになってしまいました。

 

 

まとめ【F1 ドイツグランプリ 2019 コース概要と2018年振り返り】

メルセデスは2回目のホーム1-2フィニッシュを挑むドイツグランプリです。  今年はニキ ラウダ氏が他界され、メルセデス ベンツ代表だったゼッツェ氏が退任されました。  メルセデスのホームであるドイツ、是非とも1-2で決めて欲しい次第です!!!

 

ドイツグランプリでF2のレースはないですが、2019年F2で活躍中のマイケル シューマッハー氏の息子、ミック シューマッハーが父マイケルが運転していたフェラーリ F2004に乗り込みます。  マイケル シューマッハー氏のホームでメモリアルなイベントが開催されます。

 

週末は何かと予定が入っていますが、決勝は何とかリアルタイムで観ることが出来そうです!!!

 

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最後まで読んで下さり、ありがとうございましたm(_ _)m