自宅警備員のゆる〜いブログ

30代のサラリーマンがF1、ガジェット、家電、ガンダム、英語等の些細な情報を発信。

航空会社ステータスカードの価値。 価値があるのは番号で、保有者ではない?

航空会社ステータスカードの価値。 価値があるのは番号で、保有者ではない?

 

こんにちは、自宅警備員(エア社員)です。

 

先日面白い話を聞いたので今回の記事にします。

 

私も2年前からやっと加入出来た「JGC」。  

「JAL サファイアメンバーになろう」と目標を掲げ、実際に「JAL サファイアメンバー」になるまでそれから2年かかりました。

 

私の知人は「JGCプレミア会員」で、私も何度かお世話になりました。

ファーストクラスラウンジに連れて行ってもらい、預け荷物も早くに出してもらい、JALを利用した際にはそのサービスの素晴らしさを体験しました。

 

目次

 

 

知人、韓国へ行く

その知人が先日、韓国へ行ってきたそうです。

その時はJAL便で行ったそうです。

JALの機材でしたが、予約を取ったのは「大韓航空経由」でした。

 

知人、JAL便に搭乗

ただ、大韓航空は「One World」ではなく、「スカイチーム」です。

よって、JALと大韓航空では提携チームが違うので、「大韓国経由」で予約をしたその知人は「JGCプレミア会員」であるのにも関わらず、一般客としての扱いになったそうです。

 

勿論、チェックインは「大韓航空」、

保安検査優先レーンは無く、

JALファーストクラスラウンジは使えず、

機内への優先搭乗はなく、

預け荷物は最初に出てこなく、

「JGCプレミア会員」で受けていたサービスは何一つ無い状態だったと聞きました。

 

ステータスカードの真実

その知人言っていました。

「ステータスカードの保有者に価値はなく、価値があるのはその番号である」

と。

 

まさしく「その通りだな」と納得しました。

 

空港でそのようなサービスが受けられるのは、そのステータスカードの保有者ではありますが、そのステータスカードが無ければ、サービスは受けられません。

サービスを「提供する方」は、サービスを「受ける方」を、「見た目」で判断出来ません。

サービスを受ける方の判断基準は「会員番号」です。

 

 

まとめ 

分かっていた事ではありましたが、実際に言われると結構胸に刺さりました。

 

ま、確かにそのステータスカードに価値があるのは「利用エアラインできちんと予約をした方のみ」ですし、航空会社を利用しない限り、何の意味もありませんね(^o^;)

 

ただこれは航空会社ステータスカードに限らず、ホテルステータスカード、クレジットカード、様々なポイントカードにも同じ事が言えます。

 

飛行機は毎日使う物でも無いですし、大事なのは「それらのカードが無い時の自分」です。

 

以前ホリエモンの本に書いてありました。

「大事なのは会社から一歩外に出た時の自分」であると。

「会社」という肩書がなくなった時、「何が残るのか?」と考えた時に、私には「自宅警備員」しか残りません。  没頭出来る趣味も無いですし、自慢出来る特技もありません。

そこで「ブログ」を始めたのも一つの理由です。  

会社に依存しない生き方は、これから必要になると感じました。

2019年はそこを意識しながらブログを続けていきたい次第です。

 

休みがそろそろ終わる事が憂鬱ですが、あと少しの休みを家族と楽しく過ごしたいと思います。

 

それではまた自己啓発,F1,本,ガジェット,ガンプラ,英語等についてゆる〜く発信していきます! 読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m