自宅警備員のゆる〜いブログ

30代のサラリーマンがF1、ガジェット、家電、ガンダム、英語等の些細な情報を発信。

熱田護さん 500GP フォーミュラ1の記憶 佐藤琢磨さんとのトークショーに行ってきました

熱田護さん 500GP フォーミュラ1の記憶 佐藤琢磨さんとのトークショーに行ってきました

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こんにちは、自宅警備員(エア社員)(@keep_flat_out)です。

 

2019年12月21日、熱田護さんの個展に行って、佐藤琢磨さんとのトークショーを観てきました。 妻が申込んでくれており、ラッキーな事に抽選に当たりました!!!  流石SNSを私より使いこなしている妻です。 どこからその情報を得て来たのか…

 

世間ではオフシーズンに入っているF1ですが、F1プロカメラマンである熱田さんと元F1ドライバーで現在インディーで活躍中の佐藤琢磨さんとのF1の思い出話を生で聞く事が出来ました\(^o^)/  本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。 それにしても佐藤琢磨さん、よく喋る! Pod Castで配信中のBeyond the gridも随分前に聞きましたが、英語でもスラスラ話せるのってスッゴイかっこいいです。 

二人のトークショーは、本当に抱腹絶倒でした!

 

今回は熱田護さんの500GP フォーミュラ1の記憶の個展と、佐藤琢磨さんとのトークショーに行って来たのでその様子を記事にします。

 

 

 

そもそも熱田護さんとは?

プロカメラマンです。 そして特にF1界で有名なプロカメラマンです!

私みたいなヒヨッコF1ファンが熱田さんを知ったのは2019年のブラジルグランプリの時です。←つい最近じゃん。

ブラジルグランプリで圧勝したフェルスタッペンがパルクフェルメに戻ってきて、マルコ氏と熱い抱擁をしている瞬間、高そうな(きっと高い)カメラをパルクフェルメのバリアを越えて落としたカメラマンがいました。 DAZNでも小倉さんが「あーっ!!! 知り合いのカメラマンさんですw」とコメントが出ました。

そう、カメラを落とした方こそ熱田さんです。

 

熱田護さんの個展 500GP フォーミュラ1の記憶

2020年2月8日まで品川駅近くのキャノンギャラリーSで、過去500グランプリから熱田さんが選びに選びぬいた写真を見ることが出来ます。

cweb.canon.jp

 

またご本人も個展にいらっしゃるので、いついらっしゃるかは熱田さんご本人のツイッターでご確認下さい。 

twitter.com

 

個展開催場所

 

熱田護さんと佐藤琢磨さんのトークショー

熱田護さん、佐藤琢磨さんのトークショー

熱田護さん、佐藤琢磨さんのトークショー

13:30からトークショーが始りました。 熱田さんは佐藤琢磨さんの事を「たっくん」と呼びます。 その掛け合いを見ると、2人の仲の良さがよく分かります。

トークショーは熱田さんが選ばれた写真が約46枚あり、写真は大きく前方スクリーンに投影され、その写真を1枚1枚見ながらたっくんと共に「この時はあーだった、こーだった」と昔話を聞けました。  当然たっくんがゲストな訳なので、たっくんの写真が多かったです。 ヒヨッコF1ファンの私が全く知らないたっくん時代の話でしたが、ほとんどが面白い話で終始笑って聞いていましたw

トークショーの内容はたっくんに口止めされているので詳しくは書きませんが、キミ・ライコネンにラインをブロックされた時の話、ミハエル・シューマッカーに突っ込んだ時の話など、今だから言える話が盛り沢山で、まだ10枚くらいしか見ていない時点で時間が大きくおしていました(^_^;) 恐らく10枚の時点で1時間くらいかかっていました。 あと36枚を30分でやる事が無謀と察した熱田さんは、「おしてもいいっかw」と笑顔で会場に問うと、我々も拍手で答えました。 本来であればトークショーは13:30から15:00までだったのですが、終わったのは16:00前後だったかと記憶しています。

何だか笑い疲れたトークショーでした(^○^)

 

 

プレゼントに当たった!

トークショーの最後にはプレゼントが当たるジャンケン大会が行われました。 熱田さんがあるグランプリで持って帰ったプレス用のグッズ等が用意されていました。

そしてジャンケン大会の最後に、今回出版された「500GP フォーミュラ1の記憶」にたっくんがサインした物が30部限定で用意されていました!!!  それをかけたジャンケン大会。 満を辞して挑んだ最初のジャンケンで惨敗orz  ふと隣をみると、

妻が残ってる!!! 

そしてその後も妻は勝ち進み、何と1/30の限定品を入手しました。

最後は会場も非常に盛り上がって大盛況で終えたと思います。

500GP フォーミュラ1の記憶 熱田護さん、佐藤琢磨さんのサイン

500GP フォーミュラ1の記憶 熱田護さん、佐藤琢磨さんのサイン

そして引換券を持って無事、たっくんのサイン入り「GP500 フォーミュラ1の記憶」を購入し、更に、図々しくも熱田さんにもサインを求め、記念撮影!!!

たっくんのサインが無くても買って帰る予定だったので、本当にラッキーとしか言いようがありません。 それにしても妻がGood jobでした。  

 

500GP フォーミュラ1の記録

500GP フォーミュラ1の記憶

500GP フォーミュラ1の記憶

熱田さんが実際に見られてきたF1 500戦。

単純に年間20戦あったとしても、500戦も見ようとすると25年かかります。 勿論、年間20戦以上になったのはここ数年ですので、それ以上の時間がかかったのは当然ですね。

私なんて2017年からDAZNを契約したのでまだ60戦しか観ていません。

 

熱田さんが25年以上も前からF1を間近で見られて撮られた写真が納められている写真集です。 25年もの歳月がかかっているという事を知ると、とても重く、ただの写真集ではなく、やはり歴史なのだな、と思わざるを得ません。

 

熱田護さん 個展の様子

500GP フォーミュラ1の記憶 キャノンギャラリー

500GP フォーミュラ1の記憶 キャノンギャラリー

写真集の中の写真の公開は控えさせて頂きますが、熱田さんの個展から5枚だけ写真を撮る事ができ、シェアしてもよいと書かれていたので、その内の1枚を紹介します。 

  

2019年アブダビグランプリでグランドスラムをしたハミルトンのドーナッツターン

500GP フォーミュラ1の記憶 個展1

500GP フォーミュラ1の記憶 個展1

ハミルトンファンなのでハミルトンの写真にしました。

 

また個展会場のエントランス近くには、 

500GP フォーミュラ1の記憶 エントランス付近

500GP フォーミュラ1の記憶 エントランス付近

熱田さんがF1のカメラマンになったキッカケだったセナの大きな写真がエントランスに飾ってあります。

500GP フォーミュラ1の記憶 ヘルメット

500GP フォーミュラ1の記憶 ヘルメット

有名ドライバーのアライ製ヘルメットが展示してあります。

500GP フォーミュラ1の記憶 ハミルトン

500GP フォーミュラ1の記憶 ハミルトン

500GP フォーミュラ1の記憶 ボッタス

500GP フォーミュラ1の記憶 ボッタス

500GP フォーミュラ1の記憶 ベッテル

500GP フォーミュラ1の記憶 ベッテル

500GP フォーミュラ1の記憶 フェルスタッペン

500GP フォーミュラ1の記憶 フェルスタッペン

 

サプライズがあった

トークショー会場に着席した後、時間があったのでトイレに行こうと会場を出ようとした時!!!

「あれは… 田中さんっ!!!!!!!」

勇気を出して「すみません、田中さんですか???(確信)」

「はい、そうです」と素敵な笑顔と声で応えて頂き、「恐れ入りますが写真を一緒にお願い出来ますか?」と聞くと「もう私で良ければ!」と快く受けてくれました( ^∀^)

「セルフィーですみません! DAZNいつも楽しく観ています!」と話かけると

「是非Motorsport.comも宜しくお願いします!」

「今年の鈴鹿で全く同じ事を言われましたよw」

「∑(゚Д゚) いつもすみません!」

と短かったですが、楽しい会話をして来ました。

まさか田中さんと2ショットが撮れるとは思いませんでした!

 

これでDAZNの小倉さんと田中さんと2ショットが撮れました!   小倉さんにはサインも頂きましたし、中野信治さんは2019年の日本グランプリでサインを貰いましたが写真は撮れませんでした。 サッシャさんは2019年のホンダファンミーティングで司会をされていたのでその時に見る事が出来ました。

 

DAZN主要人はほぼ制覇ですね(^-^)v

 

 

まとめ【熱田護さん 500GP フォーミュラ1の記憶 佐藤琢磨さんとのトークショーに行ってきました】

今更ながら告白しますが、写真の個展に足を運んだのは初めてです。

そもそも芸術とは何の縁もない私、自宅警備員です。 

 

今回は佐藤琢磨選手とのトークショーは勿論ですが、F1の現場に25年以上いる方に会ってみたい!という思いで訪問しました。 500グランプリに参加されている、言わば神のような方です。 その方がどのような目線でF1を見られているのかな?と純粋に気になっていました。 残念ながらそう言った類の話は聞けませんでした。 ただこれは私が個人的にF1を美化したいだけであって、「F1は素晴らしい」という言葉を期待していただけなのかもしれません。

 

熱田さんがどうしてF1の写真を撮る事に拘られているのか分かりません。 しかし「F1が好きだから撮っている」という理由で十分なんだと思います。 好きじゃなかったら続けられないと思いますし、毎回F1を観に行けないですよね。 熱田さんも振り返ったら後ろに500回のグランプリがあった、という感覚なのではないでしょうか。 常に前を向いて写真を撮り続けた結果が500GPだと思います。

 

熱田さんが国際放送に映ったシーンの切り抜き映像が紹介されました。

モナコのプールシケイン付近でカメラを構える姿。 ブラジルグランプリでマルコ氏の真隣でフェルスタッペンの表情を撮る姿。 それらどの姿を見ても、シャッターを切っている熱田さんの姿は、本当にカッコ良かったです。

これからの更なるご活躍をお祈り致します!

でもどうか身の安全を最優先にお願いします!

 

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最後まで読んで下さり、ありがとうございましたm(_ _)m