久し(4年)振りのスノボで全身筋肉痛になった話
皆さんこんにちは、自宅警備員(エア社員)(@keep_flat_out)です。
自宅警備員である私が久し振りに小旅行に行ってきました。 奥様とのデートですら外出したくないこの私を外に連れ出したのは、スノーボードです。
先日、会社の同僚に誘われ行ってきました\(^o^)/ 初の泊まり、しかも2泊3日で!!!
現在全身の筋肉痛と戦いながら記事を書いています。
スノボ歴
実はスノーボード(スノボ)を始めたのは高校生くらいだったので、15年程前からです。 知り合いに教えられ、滑った初日にその魅力にハマってしまい、両親に安いスノボセットを買って貰いました。
月日は流れ、20代前半がピークで会社の同僚とシーズンに入ればほぼ毎週日帰りでゲレンデに行っていました。 20代後半からは同僚が転職し、30歳前から一切行かなくなりました。
そして今回、違う同僚に誘われました。
「あんた、一緒にスキー行くかい?」と。
奥様に相談してOKが出たので、同僚と2人で行くことになりました。
これが4年振りのスノボの始まりです。
久し(4年)振りのスノボを装着する喜び
前日の夜にゲレンデ近くのロッヂに泊まっていました。 4年ぶりのスノボという事で、前夜からハイテンション(^o^)
初日はリフトが動く時間に合わせてゲレンデ入りしました。 初めて滑るゲレンデで、コースもあまり知らなかったのですが、「とりあえず頂上まで行こう」という事で、リフトへ。
そして、久し(4年)振りにバインディングを締め、一蹴りしボードに乗った時に
「( ゚д゚)ハッ! 意外に行ける」
と感じました。 同時に何か懐かしい感覚でもありました。 20代前半に戻ったような。。。感覚でしたw
そして山頂に到着!!!
まだ一本も滑ってないのに、この景色を観ただけで満足してしまいました。 「キレイだなー」と、清い心で思えました。
感動のスノボ一本目
清い心で最初の一本目を滑り始めました。 因みに私はレギュラースタンスです。 自分が思っていた以上に重心をボードの中心に乗せられ、斜面のデコボコに弾かれることなく滑ることが出来ました。 特に、エッジをかけないで一直線に滑っていく時の「風の音」と「スピード」は言葉にし難い表現ですが、英語で例えるとIt blows my mindです。
久し(4年)振りのスノボで全身筋肉痛になった経緯
スノボ初日
感動の一本目を終え、山頂コースの往復です。 3時間くらい経って、ようやく昔の感覚を取り戻し、本気で攻めました。 本当にぶっ飛びましたw 20mくらいを縦に4回転しながら転がり落ちました。 普通にリフトに乗っている人達からは丸見えです。 また山頂なので斜度があり、なかなか止まることができず、「恥ずかしー」と思いながら転がっていました(ToT)
そんなこんなで、初日は昼食前までの4時間、夕食前までの3時間、夕食後の1.5時間の計8.5時間を滑りました。 もう何本滑ったか分かりません。 夕食前の1時間は膝、太もも辺りが限界でした(^_^;) 太ももって、つるんですね! 初体験でした。
夕食後のナイターも辛かったです。 楽しくやるのが良いはずなのですが、折角の機会です、無駄には出来ません!!!(貧乏人です)
スノボ2日目
リフトが動く8:30には間に合いませんでしたが、全身筋肉痛の身体にムチを打ち、9時にはゲレンデに入りました。 3本滑って、「何とかなるな」と思っていました。 3時間後には「もう駄目だ。。。orz」と、疲労と筋肉痛に打ちのめされ、ノックアウトです。
結局、昼食前の3時間、昼食後(と言ってもコーラ一杯)の1時間の4時間で切り上げました。
まとめ【久し(4年)振りのスノボで全身筋肉痛】
歳(老化)がもたらす「体力減退」「筋力減退」を改めて知り、ゲレンデを後にしました。 帰りでは歩行が辛く、階段が本当にきつかったです。
肉体的には筋肉痛に見舞われましたが、精神的には非常に良かった2日間でした\(^o^)/
- 久しぶりに全身を使って運動した
- 素晴らしい自然の景色を見ることが出来た
- 自分の限界にチャレンジした
- 1日に長いストレスフリーの時間を過ごす事が出来た
身体はボコボコですが、頭の中はかなりスッキリしました。
帰りにあまりにお腹が空いたので、立ちそばによって山菜そばを食べました。
このそばが半端なく美味しく、疲れ切り、冷え切った身体に染み渡りました。
こんなにハードな運動は必要ありませんが、日常での適度な運動にも気を付けたいものです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございましたm(_ _)m