F1 2019 マクラーレン MCL34 を発表
こんにちは、自宅警備員(エア社員)(@keep_flat_out)です。
フェルナンド・アロンソが2018年をもってF1界、マクラーレンを去りました。
ストフェル・バンドーンはチームとのいざこざがあり、マクラーレンを去りました。
兎に角2018年は映えなかったマクラーレンから2019年を戦うマシン【MCL34】が発表しました\(^o^)/
F1 2019 マクラーレン MCL34 を発表
F1 2019 マクラーレン MCL34 のカラーリングデザイン
引き続き伝統のオレンジが基調です。 マクラーレンもレーシングポイントと同じで青い部分が広くなりました。 マルティーニ社がスポンサーになると思っていたのですが、やはりマルティーニ社はレース界での広告を辞めたのですね。
2018 マクラーレン MCL33 と 2019 マクラーレン MCL34 の見た目の違い
↑2018 MCL33
あまり気が付かなかったのですが、サイドポンツーン上にあったフィンが無くなりました。 見た目があまり好きでは無かったのと、ゴジラに見えて仕方ありませんでした。
またフロントサスアッパーアームがブラケットを付けて上方でドラムに接合されています。
ノーズの3つ穴は2019年も健在ですね。
F1 2019 マクラーレン ドライバーズラインナップ
2019年は新しいドライバーズラインナップ、カルロス・サインツJr、ランド・ノリスで挑みます。
サインツJrはフェルナンド・アロンソに憧れてF1界に入った話は有名ですね。 「そんな彼の後を引き継ぐシートは特別だ」と話をしていました。
ランド・ノリスは2018 F2で総合2位を獲得したルーキーです。 2018 F2で総合1位を獲得したジョージ・ラッセルが、今年はウィリアムズから参戦します。 こちらのルーキー対決も目が離せません(^O^)/
ジェームス・キーがトロ・ロッソ ホンダからマクラーレンに移籍
2018年 トロ・ロッソ ホンダでテクニカルディレクター(マシン開発で1番偉い人)を努めていたジェームス・キー氏が2019年にマクラーレンに移籍しました。 本件、2018年シーズン半ばにちょっとした話題になっていました。 マクラーレンが一方的に(?)「2019年、ジェームス・キー氏はマクラーレンに」みたいな事をメディアで話してしまい、当の本人ジェームス・キー氏はノーコメント。 トロ・ロッソ ホンダ代表のフランツ・トスト氏はその報道がされた際に「そんな事は考えられない」と否定されましたが、やはりジェームス・キー氏はマクラーレンに行ったのですね。
マクラーレンに新マネージング・ディレクター アンドレアス・セルジ氏 就任
2019年5月1日付けで、アンドレアス・セルジ氏がマクラーレンのマネージング・ディレクター(サーキット現場で1番偉い人)に就任します。 彼はもともと「WECのポルシェ」のチームの長であり、2015、2016、2017年とチームを優勝に導いています。
まとめ【F1 2019 マクラーレン MCL34】
前回のマクラーレンの優勝は2012年 ブラジルグランプリまで遡ります。 それから今日まで表彰台に上がったのは2度だけ。
2018年はルノーパワーユニット(PU)に戻した1年目でした。 PUトラブルに何度か見舞われましたが、問題は車体でした。 2018年シーズン半ば、マクラーレンは「自分たちのシャシーが悪い事を認める」と発表しました。 その責任を取らされたのが、当時レーシングディレクター(サーキット現場で1番偉い人)、エリック・ブーリエ氏です。 ホンダPUをけ"ちょんけちょん"に言っていた人の1人です。
結果、ルノーPUでも中団勢に勝る結果は残せませんでしたが、2018年はコンストラクターズ6位。
(゜o゜; 「トロ・ロッソ ホンダ(9位)に勝ってる!!! 」とショックした日本人は私だけではないと信じています(^_^;)
内部的に色々と変化が多いマクラーレンですが、今年こそ速さを取り戻していて欲しいものです!
F1 2019 新マシンを発表したチーム、マシンはこちら↓
最後まで読んで下さり、ありがとうございましたm(_ _)m