F1 2019 第2戦 バーレーングランプリ 予選結果 ルクレールが最速
こんにちは、自宅警備員(エア社員)(@keep_flat_out)です。
早くもF1 2019シーズン第2戦目です。
F1 2019マシンはダウンフォースが削られ、「2018年マシンより遅くなるだろう」と言われています。 しかし2019年初戦であるオーストラリアグランプリでは何とラップレコードを更新してしまいました!!!
さて、F1 2019 第2戦目の舞台はバーレーン。
今年からDRSゾーンが一つ増えて計3ヶ所になった、バーレーングランプリ。
2018年のファステストラップはフェラーリのベッテル、1:27.958でしたが、DRSゾーンが一つ増えた結果は如何に。
それでは予選結果を報告します。
バーレーンサーキット概要はこちら↓
F1 2019 バーレーングランプリ 予選結果
出典: F1 Official web
ルクレールが初ポール
ルクレールが見事チームメイトのベッテルに勝ち、ポールを獲得しました! 気になるタイムは、、、ベッテルより0.3秒速い!!! しかも2018年のファステストラップ 1:27.958を更新!!! 2019年マシンは速かった!!! これにはDRSゾーンが増えた事も理由としてありそうですが(^_^;)
ベッテルはQ2でソフトを2本使ってしまった為、Q3では一回のアタックしか出来ませんでした。
ルクレールにポールを取られてしまいましたが、それでもメルセデスを抑え、P2。 一回のアタックでしっかり結果を残しました。
前線オーストラリアグランプリ決勝のルクレールは、第2スティントでベッテルの後ろまで追いついていました。 あのペースで行けばベッテルをオーバーテイク出来たと思いますが、、、チームオーダーだったのでしょうか。。。
因みにですが、ルクレールはF1史上99人目のポール。 しかも今回のバーレーンはF1開催から999レース目。 いろんな意味で記念になったに違いない。
ルクレール、やはり強敵です!!! ベッテル、今回の本戦で挽回出来るでしょうか?
期待していたボッタスは残念な結果に
ボッタスは前戦オーストラリアで完璧だったが故に、バーレーンの予選に期待してしまいました。 しかしチームメイトのハミルトンに僅か及ばず。。。
オーストラリアでもポールではなかったですが、P2から見事優勝しました。 今回もハミルトンのバトルが楽しみです。
さすがのフェルスタッペン、ガスリーは。。。
今回も頂けなかったのが3強であるレッドブルのガスリーです。 Q2落ちですorz
前戦オーストラリアはQ1落ち。 しかし、このQ1落ちの原因は「アタックするタイミングが早すぎた」との事です。
今回はそのような事もなかった筈。 現にフェルスタッペンはP5を得ています。 ガスリー、、、心配です。
今回のバーレーンの予選では、本人曰く「スロットルがおかしかった」と話しています。
私が心配していたのは、むしろフェルスタッペンです。
フェルスタッペンはQ2後にエンジンカウルを外していたので「マジかよーorz」と走れないHONDA powered RB15を見るのが辛かったですorz
しかしQ3終了間際、アタックに出ました! そして一発でP5のタイムを出しました。 さすがフェルスタッペン! しかもQ2をミディアムタイヤで突破! やはりこの人は只者ではありません!
トロ・ロッソ ホンダ、レッドブルに追いつく?
クビアトはQ2に進出したものの、最後のアタックに送り出された時にはチームのミスで中古のソフトタイヤを履いていました。 アウトラップへ終え、ピットへ戻ったものの、時間がなく最後のアタックは出来ませんでしたorz
こんな事あってはダメでしょ(-_-)
安定のハース
ハースは前戦オーストラリアでも速さを見せており、今年はコンストラクターズ4位獲得も見えているのではないでしょうか。
ベストオブザレストはマグヌッセン。 速いです!
マグヌッセンは昨年後半よりグロージャンより速さが光ります。
頑張れ小松さん!!!
躍進したマクラーレン!
ノリスはルーキーの中でも頭一つ抜けています。 個人的にはラッセル、ノリス、アルボンのF2からのルーキー対決を期待していたのですが(^_^;)
サインツも流石です。 ベスト・オブ・ザ・レストとはいきませんでしたが、P7! 大健闘です。
去年のマクラーレンからの進歩は凄まじいです。 。。。でも2018年の最初の数戦は良かったな。
アルファロメオがQ3進出!?
ライコネン大活躍しました。 チームメイトのジョビナッツィを置いて1人だけQ3へ!!! ジョビナッツィからすると凄い先輩ドライバーと組んでいるだけにプレッシャーも凄いと思いますが、ライコネンから沢山吸収して欲しいですね。
ウィリアムズは、、、ダメですね。。。
なんだか19、20位が定着しているようで。。。
ラッセル、クビサ共にタイム差はほとんどありません。 と言う事は、現状マシンのポテンシャルを最大限に出し切っても今のタイムが限界なのでしょう。
テクニカルディレクターのパディ・ロウはホリデイから帰って来ないし、やはり更迭でしょうか。
振るわなかったレーシングポイント
ペレスはQ2へ進出したものの、P14に終わりました。 予選中にバージボードの一部が無くなってしまい、スピードが出なかったようです。
2019年から資金は潤沢になったはず。
まとめ【F1 バーレーングランプリ 予選】
ルクレール、流石GP3、F2チャンピオンです。 フェラーリ移籍時には「セカンドドライバーになる為に来たわけではない」と明言していました。
ベッテルはハミルトンとのチャンピオンシップ争いもありますが、先ずはチームメイトとのバトルが待ち構えています。 ベッテルにとっては、なかなか厳しい1年になりそうですね!
メルセデス推しなので、フェラーリにフロントロウを取られたのは残念です。
前戦のボッタスが完勝だったので、どうしてもボッタスに期待してしまいます。
2019年は踏ん張りどころです。 がんばれボッタス\(^o^)/
最後まで読んで下さり、ありがとうございました