ANA NH870 マニラ-羽田 フライト
こんにちは、自宅警備員(エア社員)(@keep_flat_out)です。
以前の記事でANA NH869に搭乗して羽田からマニラへ向かった際、ANAとJALの違いを記事にしました。
今回はこの便の復路であるANA NH870 エコノミークラスでの出来事を記事にします。
ANA NH870 フライトスケジュール
- マニラ発 (ターミナル3) 14:50 → 羽田着 (国際線ターミナル) 20:00
ANA NH870 機材
往路と同じくBoeing 787です。 新しい機材なので、何となく安心です(^_^;)
ANAの安全設備ビデオが一新
「JALの機内安全設備のビデオと全く違う!」と驚いた事を前回の記事に書いていませんでした(^_^;) 普段はJALのCGで描かれたビデオですが、ANAは「人」が演じているのですね。 しかも歌舞伎がテーマ!!!
気になったので調べてみると、何とこのビデオ、国際線は2019年1月1日から一新されたようです。 (国内線は2018年12月1日から)
今回のビデオは松竹株式会社の全面協力ならびに、歌舞伎俳優 尾上松也氏監修の下、ユネスコの「無形文化遺産」に登録されている日本の伝統芸能「歌舞伎」をテーマに制作し、以下の工夫を凝らしています。
①歌舞伎俳優が機内の安全についてご説明をする独創的な映像
②登場する客室乗務員と音楽が異なる3パターン(内容はすべて同様)を制作
本ビデオを通じて安全に対する理解を深めていただくとともに、世界中のお客様にご搭乗のタイミングから日本の伝統芸能・文化に触れていただき、また、日本人のお客様にとってもその素晴らしさを再認識していただく機会につなげたいと考えています。
出典: ANA H.P.
3パターンもあるんですね。 確か往復路共に同じ役者さんだったかと。。。 今覚えていないので、次回搭乗した時も覚えている筈ありませんね。
JALと違って新鮮でした。 ただ「歌舞伎の素晴らしさを再認識していただく機会につなげたい」と希望があるようですが、芸術とは無関係は私にはハードルが高すぎました。
ANA NH870 エコノミークラス シート
すみません、何一つ特別ではないシートです。 いや、「きっとビジネスクラスばかり乗っている方には新鮮なはず!」と信じて写真をアップします。 前回の記事にも書きましたが、クッション(枕)はやはり着席してからCAさんが配っていました。
ANA NH870 食事
復路便でしかお酒は呑まない主義です。 エビスはなく、プレミアムモルツを頂きました。 やっぱり、日本のビールは美味しいのです!
頂いた食事は「ポーク」なのですが、選択としては「チキン」もありました。 しかしCAさんに「チキンもございますが、ポークもおすすめです。 ポークでしたら直ぐにご用意致します」と言われ、「チキンは残り少ないのでポークにしてくれよ」と脳内で聞こえたので、ポークにしました。
やはりANAもハーゲンダッツ!
往路でも頂きましたが、デザートはハーゲンダッツ! 普段食べ(買え)ないので、機内で頂けるのは嬉しいです。
まとめ 【ANA NH870】
食後は映画も観ずにひたすら寝ました。 いえ、詳しくは観れなかったのですが、こちらは後日記事に致します。
往復路共に、通路側に座れたのですが、隣が空いていたので気を使わずに済みました。 アームレストの争奪戦も無く、後ろからヘッドレストをガンガン叩かれる事もなく、平和なフライトでした。 以前ヘッドレストについて愚痴った記事はこちら↓
久しぶりに利用したANAですが、羽田発着便はやはり楽ですね。 このANA NH870は到着が遅いですが(^_^;) 現在羽田空港は新ターミナルを建設中です。 完成すればJALも就航するのでしょうか? 機内食にハーゲンダッツが出るので、どちらでもいいのですがw
最後まで読んで下さり、ありがとうございましたm(_ _)m