SONY HEADPHONES CONNECT アプリ アダプティブ サウンド コントロールが凄い
こんにちは、自宅警備員(エア社員)(@keep_flat_out)です!
車の移動以外、ヘッドホンを装着しているのですが、今の寒い季節、ヘッドホンは本当に重宝します。 何と言っても、装着するだけで耳の防寒対策になります。 耳全体を覆っているので、本当に暖かいのです。
寒さも防いでくれて、更にノイズも防いでくれる。
こんな素晴らしいデバイス、買わない理由が見つかりません(^o^)
以前記事にしたSONY WH1000XM2 ノイズキャンセリング ヘッドホン↓
この記事が意外に読まれていたので、今回はSONY WH1000XM2 ノイズキャンセリング ヘッドホンを使う時に使用する「アプリ」について書いていきます。
目次
SONY HEADPHONES CONNECT
SONY HEADPHONES CONNECTがアプリの正式名称です。
アプリのダウンロードは上記リンクからお願いします。
SONY WH-1000XM2のノイズキャンセルは強力です。
恐らく新型のWH-1000XM3は更にすごいのでしょうね(-.-;)
持ってないから分からないですがorz
このノイズキャンセル、本当に凄すぎて、歩いている時など、周囲の音をキャンセルしてくれているので、周りの音が聞こえなくて歩く時は本当に危険です。
そこでこのヘッドホンには周囲の音を取り込むモード、アンビエントサウンドモードが搭載されています。 主に歩く時などに使っているモードで、使った感覚は、「イヤホンで聞いている音に近い」印象です。
このモードの切り替えは左側のスイッチで出来ます。
ノイズキャンセリング
↓
アンビエントサウンド(周囲の音を取り込むモード)
↓
ノイズキャンセリングオフ
アンビエントサウンドにすると、再びノイズキャンセルをONにするまで、2回ボタンを押さなくてはなりません。
そこで便利なのが、このアプリです。
アダプティブ サウンド コントロール
何が便利かと言うと、ノイズキャンセルの効き具合を自動で切り替えてくれるのです!!!\(^o^)/
どういう事かと言うと、ヘッドホンが「今何をしている状態か」を判断し、ノイズキャンセルの強弱を自動で切り替えてくれるのです。
流石SONYですね。 BOSEのQuiet Comfortにはない機能です。
アダプティブサウンドコントロール 使い方
アプリを立ち上げて、SONY製品と接続します。
↑アプリ HEADPHONES CONNECT 立ち上げた状態
↑WH-1000XM2の電源を入れると自動で接続してくれます。
*事前にBluetoothのペアリング必要。
↑接続されました。
↑アダプティブサウンドコントロールをONにします。
↑しばらくすると現在の行動を検知してくれます。 この時はソファーに座ってましたので「止まっている」状態として認識してくれています。
↑歩き始めると5秒くらいして「歩いています」と表示が変わり、外音取り込み(ノイズキャンセルが弱くなります)が始まります。
↑電車、バスで移動を始めると、こちらも5秒ほどで検知し、「乗り物に乗っています」になります。 この時、外音取り込み表示がないのは、外音を取り込まない設定(ノイズキャンセルを強)にしているからです。 座っている、または立っているだけなので、外音は遮断するようにしています。
アダプティブサウンドコントロール 外音コントロール設定
↑外音コントロールの右側にある「歯車のアイコン」を選択します。
↑するとこの画面が開かれます。
↑赤丸で囲んだ箇所を選ぶ事で、それぞれの「動作」で「ノイズキャンセルの強弱」を設定出来ます。
↑例えば、止まっている時に「もう少しノイズキャンセルを弱めたい」時は、外音取り込みを0から10に設定します。
- 0 = ノイズキャンセル強 (周囲の音はほとんど聞こえません)
- 20 = ノイズキャンセル弱 (周囲の音が聞こえます、マイクで拾ったような音です)
また「周りの人の声のみ」を拾いたい時は、「ボイスフォーカス」をタップします。
↑すると、絵に載っていた車が消えたことが確認できます。 このボイスフォーカスの使い方はあまり分かりませんが、電車、バス内で使うモードなのでしょうか? 私はボイスフォーカスを使わず、色んな外音が聞こえるようにしています。
アダプティブサウンドコントロールの反応が悪い時
たまに反応が悪い時があります。
そんな時は、一度HEADPHONES CONNECTのアプリを終了(キル)しましょう。 そしてアプリを再度立ち上げると反応がよくなります。
デメリット
良いことばかり述べてきましたが、デメリットもあるようです。
- バッテリー消耗
私は体感していないのですが、「スマホのバッテリー消耗が早い」というコメントを見たことがあります。 様々なセンサーで自分の動きを感知している為、消耗が早いらしいです。
- 効果音
アダプティブサウンドコントロールをONにしている状態で、「止まっている状態」から「乗り物に乗っている状態」に変わる時に効果音が鳴ります。 逆もしかりで、とにかく「今の状態」から変化があると、効果音が入ります。
たまにですが、楽曲を聞いている時に、「今いいとこなのに!」と絶妙なタイミングで効果音が鳴ることがあります。
まとめ
ノイズキャンセリング・ヘッドホンを探している方であれば、恐らくBOSEとSONYで悩まれるかと思います。
それぞれいいところがあります。 SONYにはいろんな機能が付いています。 例えば右側のヘッドホン表面でボリューム、停止、早送り等が出来ます。 手で右側を覆ってしまえば、覆っている間は外音の取り込みが出来ます。 そして今回説明しあたアダプティブサウンドコントロールが付いています。
正直言って、非常に便利です。
BOSEもノイズキャンセルの強弱はヘッドホン本体、アプリで出来ますが、自分の行動を検知し自動で設定する機能はありません。
選ぶ時に参考にして頂ければ何よりですm(_ _)m
それではまた自己啓発,F1,本,ガジェット,ガンプラ,英語等についてゆる〜く発信していきます! 読んで下さりありがとうございましたm(_ _)m