F1 ロシアグランプリ 2019 決勝結果 ハミルトンが優勝
こんにちは、自宅警備員(エア社員)(@keep_flat_out)です。
なにかの手違いでアップされる日時にアップされておらず、こんなタイミングでのアップになってしまいました orz
第16戦 ロシアグランプリです。
やりました!
ハミルトンが勝ちました(TдT)
後半戦に入ってようやくメルセデスが勝ちました!!! しかも1-2!!!
内容を観ていけばメルセデスの実力ではないのでしょうが、フェラーリの連勝を3で止めることが出来ました!!!
これでメルセデスは気持ちよく鈴鹿入りが出来る(!?)と思います!
F1 ロシアグランプリ 2019 コース概要はこちら
F1 ロシアグランプリ 2019 予選結果はこちら
それではF1 ロシアグランプリ 2019 決勝結果をみていきます。
- F1 ロシアグランプリ 2019 決勝結果 ハミルトンが優勝
F1 ロシアグランプリ 2019 決勝 スターティンググリッド
F1 ロシアグランプリ 2019 決勝結果
F1 ロシアグランプリ 2019 ファステストラップ(FL)
Race win and a bonus point for @LewisHamilton in Russia 👀
— Formula 1 (@F1) September 29, 2019
He stormed to the DHL Fastest Lap Award at Sochi 🚀#RussianGP 🇷🇺 #F1 @DHL_Motorsports pic.twitter.com/WA0c9FiTyH
ルクレールはP3に落ちてからFLを狙ったのですが、ハミルトンがタイム更新をし、ルクレールは更新ならず! ハミルトンがFLポイントを持ち帰りました!
F1 ロシアグランプリ 2019 ファステストピットストップ
DHL FASTEST PIT STOP: RUSSIA@McLarenF1 were streets ahead in the Sochi pit lane as they stormed to the @DHL_Motorsports Fastest Pit Stop Award 👨🔧 🏆#RussianGP 🇷🇺 #F1 pic.twitter.com/NtR6NFbHny
— Formula 1 (@F1) September 29, 2019
何という事でしょう! ウィリアムズを抑えての最速ピットストップです。 そんなピットクルーにもドライバー達はしっかり応え、ベスト オブ ザ レストをサインツが、そしてノリスも入賞し大量得点。 コンストラクターズでまたひとつクッションが出来ました!
F1 ロシアグランプリ 2019 Driver of the day (ドライバー オブ ザ デイ)
His race ended early 😔
— Formula 1 (@F1) September 29, 2019
But Sebastian Vettel had already done enough to become your Driver of the Day in Russia 👊#RussianGP 🇷🇺 #F1 pic.twitter.com/m41nh3GF9q
オープニングラップでルクレールのスリップを使い、ターン2で見事に前に出たベッテルがレースを20数周リードしましたが、ピットアウト後にリタイア… ベッテルとルクレールのバトルをもう少し観たかったですが、ベッテルは本当に残念でした!!! 原因はMGU-Kとの事です。 だからあんなに派手にマシンから飛び降りたのですね(^_^;) (感電しない為に)
F1 ロシアグランプリ 2019 決勝 ピットストップ
All 23 pits.#RussianGP 🇷🇺 #Fit4F1 pic.twitter.com/zXXX7wLVxa
— Pirelli Motorsport (@pirellisport) September 29, 2019
今回も何かと物議をかもしたフェラーリのピット戦略です。 シンガポールではP2のベッテルがP1のルクレールをアンダーカット。 今回ロシアでは逆にP2のルクレールがP1のベッテルをアンダーカットしました。 「シンガポールの件は今後一切お咎めなし」としたフェラーリですが、上手くドライバーをコントロール出来ていない様子です。
ピットタイミングが一番良かったのは1-2だったメルセデスです。 ベッテルが止まった事によるバーチャルセーフティカー(VSC)により、ハミルトンは通常約30秒かかるタイヤ交換をフリーストップ(順位変動なし)で行う事が出来ました。 ボッタスはP3でレース復帰する事が出来ました。
F1 ロシアグランプリ 2019 ドライバーズポイント
中団勢の順位変動は激しいです。 ここで注目したいのは、6位のガスリーと7位のサインつです。 その差は何と3ポイント!!! まさか3強チーム以外から6位が出る日が来ようとは… まだなっていませんが、そうなる前提でお話をしております(^_^;) これは快挙と言っても過言では無いでしょう! しかし!!! ガスリーとスイッチしたアルボンが猛チャージしています!!! 今回のアルボンは素晴らしかったです!!!
F1 ロシアグランプリ 2019 コンストラクターズポイント
順位変動無し!!! ですが、マクラーレンとルノーの差が開きました。 トロ・ロッソ ホンダ、早くルノーに追いついて!!!
F1 ロシアグランプリ 2019 決勝 ハイライト
ベッテルに助けられたメルセデス
🏆 @LewisHamilton #RussianGP 🇷🇺 #F1 pic.twitter.com/1QNjetaPTF
— Formula 1 (@F1) September 29, 2019
もしベッテルにMGU-Kのトラブルが無ければ、フェラーリが1-2だったのかもしれません。 ハミルトンはレース後のインタビューで「フェラーリは速かった。 ついていくだけでも大変だった」と語っています。 VSCの恩恵は非常に大きかったです。 フェラーリにとっては残念ですが、今回は勝利の女神がメルセデスに微笑んだとしか言いようが無いのかもしれません。
スタートではメルセデスの2台のみミディアムで走りました。 やはり熱が入りづらいのか、スタートではハミルトン、ボッタスはポジションを落としてしまいました。 特にサインツのスタートが素晴らしく、ターン2手前では一度ハミルトンの前に出ます。 ブレーキングで競り勝ったので良かったですが、スタートを硬いコンパウンドでスタートするのは少し怖いですね…
なにはともあれ勝利は勝利です。 ハミルトンは今季9勝目!
ルクレールを抑えたボッタスこそ私のMVD (Most Valuable Driver)
I voted for V. BOTTAS as #F1DriveroftheDay. Make your vote here: https://t.co/5HEROxA4LR https://t.co/NTXwyMBEMs #RussianGP
— 自宅警備員(エア社員) (@keep_flat_out) September 29, 2019
P2を走行中だったルクレールはミディアムからわざわざソフトタイヤに変え、P3になり、P2になったボッタスを猛追します! あれだけストレートが速いSF90と言われていたので、実質ターン1はフラットアウトの全開なので、最終コーナーからターン2まではほぼストレート。 あの距離があればボッタスはルクレールにあっという間にオーバーテイクされるかと思っていましたが…
あれ… ボッタス、抑えてる!!!
何度かDRSを使い急接近されましたが、最後までポジションを守りきりました。
ルクレールはブレーキ温度に苦しんでいたようで、少し距離を置かなければ本来のマシンの性能は引き出せないようです。 という事は、接近戦をするのであれば、サクッと抜いてしまえ、という事ですね。 2019年は空力的に比較的接近戦がしやすいようですが、熱の事までは分かりませんでした。 本当に奥が深いスポーツです。
で、何でソフトにしたんでしょうか???
ピットレーンスタートのアルボンがP5でフィニッシュ!!!
Take a bow, @alex_albon 💪 #RussianGP 🇷🇺 #F1 pic.twitter.com/uveCjTTYzx
— Formula 1 (@F1) October 1, 2019
アルボンのオーバーテイクをまとめたものがあります。 リタイア、ピットストップで順位を上げたのは事実かもしれませんが、トラック上で8回ものオーバーテイクを見せています。 特に良かったのは回り込んだターン3でのバトルです。 ダウンフォース量が多いレッドブルは高速コーナーでは敵なしでした。 路面に吸い付くように旋回するRB15はかっこよかったです(*^^*) 3強のうちの1チームであるレッドブル ホンダのマシンを持ってすれば、ここまでのポジションアップは簡単なのかもしれませんが、アルボン、頑張りました!!! ここまでペースが良かったので、予選が如何に勿体なかった事か(TдT) 鈴鹿では期待しています!!!
ライコネンがジャンプスタート
いわゆるフライングです(^_^;) ブラックアウト前に動いてしまった為に、ブレーキを踏み、スタートが遅れに遅れてしまいました。 これでライコネンはドライブスルーペナルティを課せられます。 約25秒程です。
レース後のインタビューで「僕の責任でレースをダメにしてしまった。 しかしマシンにレースペースが無かったのも事実で、ここ4戦は悪夢のようだ」とコメントしました。 チーム代表のヴァスール氏も「マシンの性能を引き出せていない」と素直にコメントされました。
残念だったのはジョビナッツィです。 P12からのスタートでポイント圏内フィニッシュも見えていたと思いますが、1周目にリカルド、グロージャンに挟まれ、マシンにダメージを負ってしまいます。
There was not enough room for all of you! 🙄
— Formula 1 (@F1) September 29, 2019
Antonio Giovinazzi found himself in a Romain Grosjean and Daniel Ricciardo sandwich!#RussianGP 🇷🇺 #F1 pic.twitter.com/9xvbmHz7Zv
グロージャンはこれでレース終了です。 リカルドはピットに戻りレース復帰しましたが、途中でリタイアになりました。
まとめ【F1 ロシアグランプリ 2019 決勝結果 ハミルトンが優勝】
メルセデスが1-2でしたが、これは完全に「運」でした。
ベッテルが途中ストップしVSCとなり、ハミルトンはタイヤ交換時にアドバンテージを得ました。 心な中でハミルトン、ボッタス速くピットに戻ってきてと叫んでいました。
ルクレールに取ってみれば、ベッテルをアンダーカットし、暫定トップだったのですが、まさかチームメイトのリタイアで優勝を奪われるとは…
それにしてもミディアムからソフトに変える必要はあったのでしょうか?
あのままトラックポジションを維持していればP2で終われた気がします。
次戦はな、な、なんと、
鈴鹿です!!!
今年も参戦致します。
日本グランプリ関連の記事のアップが遅くなると思いますが、沢山思い出を作ってきます\(^o^)/
日本グランプリ、皆で楽しみましょうーーー(^_^)
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最後まで読んで下さり、ありがとうございましたm(_ _)m