こんにちは、自宅警備員(エア社員)です。
今更ながらではあるのですが、あの伝説の走り屋を描いた「頭文字D」で超絶有名な漫画家、しげの秀一さんが描いているMF ゴーストを読み始めました。
「頭文字D」といえば、私が車に興味を持ち始めたきっかけです。
最初は「頭文字D」を「かしらもじD」と読んでいましたが(^_^;)
中学生くらいの頃に親戚から借りて何度も読みました。 「こんな世界があるんだ!!!」と新しい扉が開いた気がしました。
Kindleで本を読むときにいつも気にはなっていたMFゴーストの存在。 休みが続くので久しぶりにマンガでも読もうと思ったのがきっかけで、今回購入する事にしました。
今回はMFゴーストを読むにあたり、頭文字Dで車に夢中になった時の事を綴っていきます。
そもそも頭文字Dとは?
しげの秀一さんが描いた走り屋のマンガです。
高校3年生であるドライバー、藤原拓海が旧車であるトヨタ AE86(ハチロク)に乗り、パワー、性能面で上手である車を相手に峠でバトルをする、という話です。
沢山のライバルと戦い、徐々に走り屋としてのプライドが増えていく拓海が描かれており、そこから色んな技術を学びながらより一層速く走る拓海の物語は今でも忘れられません。
詳しくはwikiをご参照下さい。
頭文字Dに今思うこと
「頭文字D」の車の乗り方は決して推奨されるものではありません。 むしろ交通違反です。 しかし、まだ免許も持っていない中学生の男の子にはあまりにもかっこよく、憧れの的でした。
私がまだ中学生の頃は日産シルビア、スカイライン、マツダRX-7、ロードスターなどのFR車が新車で販売されている時代でした。 今でも思います、あの時代に免許があればどれだけ楽しかったことか、と。
このご時世、スポーツカーはほとんど注目されなくなってしまいました。 今では「低燃費、安全性」が注目され、スポーツカーとは対極の車が支持されています。 無論、「安全性」は車を走らせるにあたり、最も重要視しなければならない事です。 20年前とは比べ物にならないほどの先端技術が盛り込まれた車が主流となっている今、あの時代のスポーツカーってマニュアルだったし、改造部品等も沢山あって、今とは違う車の乗り方、楽しみ方があったのでしょうね。
MFゴーストとは?
MF ゴーストは現在ヤングマガジンで連載中のしげの秀一さんが描いているマンガです。 頭文字Dで大活躍したトヨタAE86(ハチロク)の後継機である、現在のトヨタ86と、ヨーロッパで磨いた超絶ドライビングテクニックを持ったハーフの男の子が新しい時代のレースを戦うマンガです。
MFゴーストは2018年1月の連載からなので、今後はマンガの内容も含めて感想を書いていこうと思います。
因みに私はKindleで読むことにしました。
家に本が増えてしまって処分するのが心苦しい為、電子版にしました。
お陰様で通勤時の楽しみが増えました。 …少し周りの目が気にはなりますが…
まとめ【MFゴーストを読み始めました。 今思う、「頭文字D」とは何だったのか。】
今ではF1を観ていますが、当時は全く興味がなく、ストリートカーに憧れていました。 勿論今でも頭文字Dに描かれているスポーツカーに憧れているわけですが、歳を取ると「実用的な車がいいな」と考えを改める自分自身がいます。
F1の影響もあり今ではメルセデスに興味が出てきましたし、ことの終わりには金銭面で現実を知らされる事になりましたが^^;
宜しければその時の記事はこちら↓
(゚д゚)!
よく見るとメルセデスの隣に停まっているのは現行の86(かBRZ)ではないですか!
何という奇遇…
F1で培われてきた技術が一部使われている高級車にするか、頭文字D、そして今ではMFゴーストで絶対の人気を誇る国産スポーツカーか…
と、悩む時が1番楽しいんですよね(^_^;)
話が脱線してしまいましたが、MFゴーストは86と高級スポーツカーがバトルする物語です。 そして頭文字Dの主人公である藤原拓海、そしてその他登場人物達の存在も… 非常に読み応えがある、車好きにとっては面白いマンガです!
是非ご一読下さい!
最後まで読んで下さり、ありがとうございましたm(_ _)m